くもおーぐクモオーグ

■説明

クモと人間の人外融合型オーグメント。

頭部から粘着性の強靭な糸を吐き出す能力を持ち、機械仕掛けの子グモを操って標的を追い詰める。

また、防護ベストのジッパーを開き、４本の隠し腕を展開することが可能。

人間を嫌っており、彼らを自らの手で始末することで幸福感を得る性質から、SHOCKERにおいては裏切り者などを始末する役割を持つ。

クモオーグは組織から逃げ出した緑川弘博士を葬り、さらには緑川ルリ子を生きたまま捕らえようとするが、突如現れた第１バッタオーグ(後の仮面ライダー)の妨害を受けて交戦を開始。

力と力のぶつかり合いでは敵わないと冷静に判断すると、素早い身のこなしで回避に専念しながら反撃の機会を窺い、隠していた４本の腕で第１バッタオーグを締め上げた。

だが、第１バッタオーグの脚力は凄まじく、大ジャンプによって上空で腕を振りほどかれたクモオーグは、そのままライダーキックでダムに叩きつけられて沈黙した。

身長：不明

体重：不明

特色／力：粘着性の糸を利用した攻撃、機械仕掛けの子グモ、４本の隠し腕

演(声)：大森南朋（おおもり・なお）