へびおんなヘビ女

- 登場作品
- 仮面ライダーストロンガー
- 初登場回/初登場作品
- 第34話『ヘビ女の吸血地獄!!』(1975年11月22日放送)
■説明
秘密結社「ブラックサタン」壊滅後、改造魔人たちによって結成された組織「デルザー軍団」の一員。仮面ライダーストロンガーに次々と軍団員を倒され、組織の弱体化を憂うジェネラルシャドウにより招聘された。
口腔内、および蛇の頭部を模した左腕に備わる鋭い牙は、噛み付いた相手に猛毒を注入し、電気エネルギーを吸い取る効果を持つ。また、鱗を剥がして人間の額に貼り付けることで、その者を自在に操れるヘビ人間へと変貌させる。さらには催眠術や幻術といった妖しげな技まで習得している。
接近戦では鞭を武器として使用。また、羽織っている赤いマントには、被せた対象の電気エネルギーを吸収する効果を持つ。
とある山村の母娘や写生中の子供たち、立花藤兵衛などをヘビ人間へと変貌させ、城茂を襲わせた。だが、額に付いた鱗を剥がすと普通の人間に戻ってしまうことが茂に知られ、思ったような成果は挙げられなかった。
その後、デルザー軍団のアジトを探るストロンガーと激突。毒の注入や電気エネルギーの吸収で散々苦しめるもトドメを刺すには至らず、仮面ライダーV3が現れてストロンガーをアシスト。ストロンガーがパワーアップ変身「チャージアップ」で仮面ライダーストロンガー チャージアップとなり、放たれた「超電大車輪キック」を受けて爆散した。
なお、『全員集合!7人の仮面ライダー!!』にも再生怪人として登場している。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:鞭、噛みつきによる電気エネルギー吸収と毒の注入、電気エネルギーを吸収するマント、人間をヘビ人間に変えて操る
声:瀬能礼子(せのう・れいこ)