きっかいじんごろんがめ奇械人ゴロンガメ

■説明

秘密結社「ブラックサタン」が生み出した改造人間。ガラパゴス島のゾウガメを特殊加工して生まれた存在であり、鋭い突起を無数に備えた固い甲羅は、仮面ライダーストロンガーの攻撃を弾き返す。

四肢と頭部を甲羅内に格納可能で、そのまま体をプロペラのように高速回転させながら対象に強力な体当たりを仕掛ける。また、口腔部からは、発火性のある粘液を吐き出すことも可能。

暴走族のひとりに憑依し、交通事故を頻発させ都市機能の麻痺を狙う。この計画は仮面ライダーストロンガーと電波人間タックルに阻止されるが、その後は立花藤兵衛に憑依してバイクで暴れまわった。しかし、カブトローで追ってきたストロンガーに捕まり、攻撃を受けたために止む無く立花の肉体から脱出。そのまま戦闘に突入すると川の中に蹴りこまれ、「電気ストリーム」の追撃により爆散して果てた。

身長：178.0cm

体重：65.0kg

特色/力など：堅牢な甲羅、四肢を引っ込め高速回転して飛行、発火性のある粘液

声：八代駿（やしろ・しゅん）