KAIJIN

あんもないとかいじんアンモナイト怪人

登場作品
仮面ライダーBLACK
初登場回/初登場作品
第23話『マルモの魔法の力』(1988年3月13日放送)

■説明

暗黒結社「ゴルゴム」が生み出した、アンモナイトの特性を備える怪人。

両腕などから伸びる触手を武器とする。闘争本能を司る器官と念動力を発揮する器官、ふたつの脳を持ち、後者の脳は分離が可能。念動力が使えなくなってしまうが、闘争本能が活性化して戦闘能力が増大するという特殊な能力を持つ。脳が分離している際には、頭部にトゲのついた鉄仮面を装着していた。

仮面ライダーBLACKとの戦闘で脳が分離してしまい、小型化したのちに茂少年に拾われてしまう。

失った脳を求めてさまよい歩き、その過程でBLACKと再戦。戦闘中に剣聖ビルゲニアが脳を見つけたため、完全な姿に戻ってBLACKに攻撃を仕掛けたが、決定打は与えられず、最後は「ライダーパンチ」と「ライダーキック」を受けて爆散した。


身長:230.7cm

体重:128.0kg

特色/力など:念動力を司る脳と闘争本能を司る脳、触手、鉄仮面を突き立てる突進


声:西尾徳(にしお・とく)


関連人物

関連怪人

  • 剣聖ビルゲニア