KAIJIN

さぼてんかいじんサボテン怪人

登場作品
仮面ライダーBLACK
初登場回/初登場作品
第11話『餓えた怪人たち』(1987年12月13日放送)

■説明

暗黒結社「ゴルゴム」が生み出した、サボテンの特性を備える怪人。

堅牢な全身には鋭いトゲが無数に備わっており、肉弾戦においては防御すらも攻撃手段となる。そのほかにも胸部からのトゲの発射、背部からツタを伸ばす、地中を自在に移動するといった能力を備える。大量の水に弱く、過度な水分を浴びると弱体化してしまう。

怪人たちの食料となる“ゴルゴメスの実”が不足してしまったことから、コウモリ怪人と協力して、ゴルゴメスの実の胞子をばらまいて人間に植え付けた。この作戦に気付き、苗床となった人々を救おうとした南光太郎を襲撃する。

仮面ライダーBLACKとの戦いでは、防御能力を活かして一旦は優位に立つも、川に投げ込まれ弱体化したところに「ライダーパンチ」と「ライダーキック」の連続攻撃を受けて倒れた。


身長:203.2cm

体重:73.0kg

特色/力など:全身のトゲ、堅牢な体、背中から伸ばすツタ


声:-


関連怪人

  • 大神官ダロム

  • 大神官バラオム

  • 大神官ビシュム

  • コウモリ怪人