いかでびるイカデビル(『プリティ電王』)

- 登場作品
- 仮面ライダー電王
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』
■説明
秘密結社「ショッカー」の幹部怪人。
イカの特性を備えており、全身に備わった触手を伸ばして標的を打ちつけたり、絡め取って捕縛する。また、口腔部からは爆発する墨を放つこともできる。
言動は若干ユーモラスだが、“悪者”という芯の部分は変わっていない。
ショッカー戦闘員たちを率いて時の列車、デンライナーをジャック。令和元年の世界で生活しているアンナの持つ“お宝”の入ったお守り、さらには平成元年の世界で生活する小学生、メロンが持っている、やがて一等に当選する宝くじを狙った。その賞金額の6,000万円を新たなショッカーの秘密基地建設の頭金にと目論んでいた。
作戦は途中まで上手く運んでいたが、アンナがデンライナーへと迷い込んで捕縛したはずのモモタロスと逃げ出し、ふたりがメロンと出会ってしまったことで状況は一変。
メロンから宝くじを奪ったものの、モモタロスがアンナに憑依して変身した仮面ライダープリティ電王の反撃を受け、配下の戦闘員は叩きのめされてしまう。その後展開された工場内の戦闘では、逃げながらの消極的な戦いが功を奏し、プリティ電王を変身解除状態へと追い込んだが、今度はモモタロスが単体で仮面ライダー電王 ソードフォームへと変身。一進一退の攻防が展開されるも、デンガッシャー ソードモードの連撃でダウンしてしまい、続けて「俺の必殺技 令和バージョン」こと「エクストリームスラッシュ」を繰り出されてしまう。これに対抗すべく「イカの必殺技 令和バージョン」と称し全身の触手を伸ばそうとするが、その攻撃が届くことはなく、放たれたオーラを纏った剣先に一方的に切り刻まれ「偉大なるショッカーに栄光あれ!」の叫び声とともに爆炎に包まれた。
身長:不明
体重:不明
特色/力:伸びる触手/爆発する墨を口腔部から放出
声:関智一