じごくたいし地獄大使（映画『仮面ライダー1号』）

「待て！本郷、俺と戦ってくれ！」

■説明
ショッカーの大幹部。
赤い電磁ムチと左手のクローを基本武装とし、決戦の際はガラガランダの面を装着する。
謎の眼魔の力によって生き返った地獄大使は、立花麻由の体内で成長させたアレクサンダーの眼魂(アイコン)を利用して完全復活を遂げようと画策。
だが、新興勢力「ノバショッカー」のウルガに眼魂を奪われ、ショッカー構成員の半数が彼らの組織に寝返るという事態に陥ってしまう。
ショッカーが征服する地球を汚すウルガ、そしてノバショッカーを許すことはできず、地獄大使は本郷猛、天空寺タケル、深海マコトと共闘。
眼魂に支配され暴走したウルガアレクサンダーが葬られた後、「こんなものに頼っても、自分を失うのでは意味がない」、と地獄大使は眼魂を握り潰し、体を労れと笑顔を向けて去っていく本郷猛の背中を見ながら力尽きた。

身長：185.0cm
体重：82.0kg
特色／力：電磁ムチ

　演：大杉漣（おおすぎ・れん）