せくてぃおわーむセクティオワーム
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第13話『チーム解散』(2006年4月23日放送)
■説明
カマキリに似た特徴をもつワームの成虫。同種にセクティオワーム アクエレがいる。
まるで骸骨のような筋の入った身体は濃い緑色に染まっており、不気味に光る紫色の目が獲物の恐怖心をあおる。
毒性のある泡を口から吹きかけるほか、両腕と肩に備えた鋭いカマで獲物を切り裂いて仕留める。
人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。
対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」の精鋭部隊だが、リーダーを失い一時解散していた「シャドウ」の隊員を襲撃して擬態。
同種であるセクティオワーム アクエレと共に、表向きの役職で生活を送るシャドウのメンバーたちを次々と襲っていった。
輸入雑貨店で働くシャドウ隊員をターゲットに選んで襲撃した際、その場に居合わせた天道総司の変身する仮面ライダーカブト マスクドフォームと交戦。
ワーム(サナギ体)と連携して攻撃しつつ、クロックアップを発動して連撃を加えるも、カブト マスクドフォームは「キャストオフ」を発動し、仮面ライダーカブト ライダーフォームへとフォームチェンジする。
互いにクロックアップを発動して超高速で戦うが、自慢のカマによる攻撃をことごとく受け流され、一方的に攻撃される展開に。最後はカブト ライダーフォームが放った「ライダーキック」を顔面に受けて消滅した。
身長:218.0cm
体重:130kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、口から毒性の泡を発射
声:‐