みゅすかわーむミュスカワーム
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『合コン燃ゆ』(2006年4月9日放送)
■説明
ハエに似た特徴をもつワームの成虫。
全身から鋭い突起が生えた刺々しい外見をしており、背中の羽を使って空を自在に飛ぶ。口から吐き出す泡は、腐食性の毒があり、獲物をこの泡に触れさせて亡き者にしたこともある。
人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。
ワーム(サナギ体)として天道総司=仮面ライダーカブトを襲い、その戦闘中に変態する。だが、その場はすぐに飛び去り姿を消した。
その後、加賀美新が音頭を取り開催された合コンの女性メンバーに擬態。ほかの女性メンバーもワーム(サナギ体)に擬態させ、その場にいた加賀美や天道、風間大介を襲った。しかし、大介が変身した仮面ライダードレイク マスクドフォームと天堂が変身した仮面ライダーカブト ライダーフォームにワーム(サナギ体)をすべて倒され、再び逃走。女性を襲って擬態し天道たちの追撃を免れる。
さらにその後、大介の顧客である由香里を手にかけて彼女に擬態して大介に近づく。だが、メイクアップの仕上げに使う香水の匂いがしないことから天道に看破され、三度戦闘となる。
由香里の記憶と声を使って惑わすという狡猾な方法で仮面ライダードレイクを惑わし、一方的に攻め立てたが、助けに入ったカブト ライダーフォームの連続攻撃を受けた後、必殺の「ライダーキック」を受けて消滅した。
身長:218.0cm
体重:121.0kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、飛行能力、口から吐く腐食性の毒泡
声:英玲奈(えれな)