べるばーわーむベルバーワーム

- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第7話『2号新登場』(2006年3月2日放送)
■説明
ウデムシに似た特徴をもつワームの成虫。同種にベルバーワーム ロタがいる。
首から胸にかけてある巨大な襟巻のような部位が特徴的で、肩が膨らんでいることもあり、高貴な服装を身に着けているようにもみえる。
口から吐く緑色の毒液と、両腕の巨大な鉤爪を武器とする。
人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。
「白い服を着た人間を襲う」という特徴があり、ベルバーワーム ロタとともに、ウエディングドレスや礼服など、白い服を着る機会が多い結婚式場で人間を襲っていた。その後、自身をおびき寄せる罠だとは知らず、白い服を着た天道総司に狙いを定め、彼が変身した仮面ライダーカブト ライダーフォームと交戦。「クロックアップ」による高速移動を行いながら場所を変えつつ戦うが、ベルバーワーム ロタやワーム(サナギ体)が仮面ライダーザビーや対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」の精鋭部隊「シャドウ」と交戦中の場に到達すると、乱戦に乗じて姿を消した。
その後も、新郎新婦や医者など、白い服を着た人間を襲っていたが、結婚式場で聖歌隊員に擬態して身を隠していたところを天道に看破され、再びカブト ライダーフォームと戦う。だが、まったく攻撃を当てることができず、最後は必殺の「ライダーキック」を左肩に受け、消滅した。
身長:222.0cm
体重:132.0kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、両腕の鉤爪、口から吐く毒液
声:-