KAIJIN

らんぴりすわーむランピリスワーム

登場作品
仮面ライダーカブト
初登場回/初登場作品
第3話『俺が正義!!』(2006年2月12日放送)

■説明

ホタルに似た特徴をもつワームの成虫。

緑と黒の体色をしており、背中は昆虫の鞘翅のような形状をしている。また、夜間活動中は右肩と胸部分がホタルのように明滅するという特徴をもつ。

球状になっている右腕からは、強力なプラズマエネルギーを発射することができる。

人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。夜中に光を発しながら高速移動する様子は、さながらホタルが発光器を光らせて飛んでいるようでもある。

ゼクトルーパー部隊と交戦中のワーム(サナギ)から変態すると、クロックアップを発動。高速行動を駆使して部隊を殲滅し、その場を去る。

その後、警察官を手にかける現場を目撃した玉井ユキを狙い、彼女に擬態する。だが、すぐに多くの警察官がかけつけて拘束されてしまったため、本人のふりをしてわざと留置場にとどまった。

その後、「ワームは擬態した相手を始末しようとするはず」と考えた天道総司によって留置所から連れ出され、本物がいる遊園地に向かうと本性を現した。

この時を待っていた天道=仮面ライダーカブトと戦い、クロックアップを駆使しながら遊園地の各所を移動。格闘戦で圧倒され、最後は左側頭部に「ライダーキック」の直撃を受け、消滅した。


身長:219.0cm

体重:130.0kg

特色/力など:クロックアップ、擬態能力、プラズマの放射

声:-


変身者

  • 玉井ユキ(擬態)

関連人物

  • 玉井ユキ

関連怪人

  • ワーム(サナギ体)