KAIJIN

ひとつみヒトツミ

登場作品
仮面ライダー響鬼
初登場回/初登場作品
『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』(2005年9月3日公開)

■説明

ヒトツミの戦闘形態。

83寸(2.5m)という巨漢の魔人で、銀色の甲冑に身を包み、右手には身の丈よりも長い槍、左手には円形の盾を携える。

一瞬で消して別の場所に移動する瞬間移動や、自らをさらに巨大に見せる幻術、さらには口からは毒霧を吐く能力などを持つ。

また、複数の音撃を連続で喰らっても耐えられるタフネスさも持ち合わせている。

 

魔化魍(まかもう)集団の「血狂魔党(ちぐるまとう)」に新たな戦力として雇われ、まずは仮面ライダー響鬼(ヒビキ)に敗北した仮面ライダー歌舞鬼(カブキ)を喰らい排除。

続く鬼たちとの最終決戦にも参戦した。

幻術なのか実態による攻撃なのか、区別のつかない怪しげな攻撃で響鬼を追い込むも、幻術を解除した隙を突かれて反撃を許す。

そこから響鬼の援軍に現れた仮面ライダー羽撃鬼(ハバタキ)の音撃吹道・烈空(おんげきふるーと・れっくう)で鬼石を打ち込まれ、羽撃鬼による管の音撃技「音撃奏・旋風一閃(おんげきそう・せんぷういっせん)」、仮面ライダー煌鬼(キラメキ)の音撃技「音撃拍・軽佻訃爆(おんげきひょう・けいちょうふばく)」、仮面ライダー威吹鬼(イブキ)の管の音撃技「音撃射・疾風一閃(おんげきしゃ・しっぷういっせん)」、仮面ライダー西鬼(ニシキ)の音撃技「音撃響・偉羅射威(おんげききょう・いらっしゃい)」、仮面ライダー轟鬼(トドロキ)の弦の音撃技「音撃斬・雷電激震(おんげきざん・らいでんげきしん)」、仮面ライダー凍鬼(トウキ)の太鼓の音撃技「音撃殴・一撃怒涛(おんげきおう・いちげきどとう)」により大ダメージを受け、最後は響鬼の太鼓の音撃技「音撃打・爆裂強打の型(おんげきだ・ばくれつきょうだのかた)」を喰らって吹き飛ばされ、着地するも肉体が耐えきれず、7人の鬼たちがそれぞれのポーズを決める前で爆炎に包まれ消滅した。


身の丈(身長)83寸(2.5m

目方(体重)56貫(240t

特色/力:巨大化する幻術、槍と盾による近接攻撃

声:神奈延年(かんな・のぶとし)

変身者

  • ヒトツミ

関連人物

  • 童子(戦国時代)

  • 姫(戦国時代)

関連怪人

  • オロチ