いったんもめんのかいどうじイッタンモメンの怪童子

■説明

イッタンモメンの童子の戦闘形態。

足先をムチのように伸ばすことができ、これを獲物に巻き付けて体液を搾り取る。

奥久慈に出現した個体は、イッタンモメンを倒しに来た仮面ライダー威吹鬼（イブキ）と戦う。イッタンモメンの妖姫と足を伸ばす同時攻撃を繰り出したが、すべて威吹鬼にいなされ、妖姫が威吹鬼に倒されてしまう。さらに飛び掛かったところを天美あきらが使役するディスクアニマルの茜鷹（アカネタカ）の大群による体当たりを受けるが、イッタンモメンに助け出され生き延びた。

この後、住処の湖から追い立てられたイッタンモメンを援護するため、再び威吹鬼に襲い掛かり、伸びる足を利用して木に自分ごと威吹鬼を縛り付ける。しかし、あきらの使役するディスクアニマルの鈍色蛇（ニビイロヘビ）の大群に噛みつかれ怯み、威吹鬼に振りほどかれたのち、音撃管・烈風（おんげきかん・れっぷう）の連続射撃を全身に受けて消滅した。

身の丈(身長)：6尺6寸（2.0m）

目方(体重)：26貫（97.5㎏）

特色/力：足先をムチのように伸ばす

声：芦名星（あしな・せい）