めておどらいばーメテオドライバー

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第16話『正・邪・葛・藤』(2011年12月25日放送) ※
■説明
朔田流星が仮面ライダーメテオへの変身時に使用するベルト。
フォーゼドライバーとは異なる設計思想が採用されており、人工衛星M-BUS(エムバス)から照射されるコズミックエナジーを受けて、メテオドライバー装着者を変身させる機能を持つ。
スイッチソケットに装填したアストロスイッチの力を攻撃に利用することも可能となっている。
■主な使用者
■このベルトを使って変身する仮面ライダー
※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』(2011年12月10日公開)
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メテオドライバーとは……
メテオドライバーとは、装着者を仮面ライダーメテオへと変身させる変身制御用コンソール。同じくコズミックエナジーを利用するフォーゼドライバーとは異なる設計思想が採用されており、メテオドライバーを装着した者に対して、人工衛星「M-BUS(エムバス)」からコズミックエナジーを照射することで変身を実行する。
リリースボタン
メテオドライバーを着脱するためのロック解除ボタン。ウェイティングトリガー
メテオドライバーの通信起動トリガー。このレバーを操作することでM-BUSとの接続回路がオンラインとなり、M-BUSとメテオドライバーのシステムが同期。
メテオへの変身シークエンスが待機モードに入る。
エナジーレシーバー
M-BUSとの暗号通信をやり取りする無線通信レシーバー。GPSユニットも兼ねており、M-BUSからのコズミックエナジー照射ポイントは、この通信ユニットを基準に実行される。
通信状況は横のインジケーターランプの点滅で表示される。
ラウンドハーネス
メテオドライバーを装着者の体に固定するためのフレキシブルバンド。体型に合わせて自動的に調整が施されるため、装着者は殆ど意識することがない。
スイッチソケット
メテオスイッチからメテオドライバーへとエネルギーを安全に取り出すための供給用ソケット。主にメテオスイッチを用いたリミットブレイクの際に利用されるが、その他の互換性のあるアストロスイッチも装填・使用できる。
アストリウムウォール
アストリウム合金でつくられた、セレスティアルドライブユニットの防御隔壁。外部の衝撃からドライブユニットを守り、メテオドライバーを安定させる目的で、極めて堅牢なアストリウム合金が採用されている。
セレスティアルドライブユニット
メテオドライバーの心臓部とも言うべき、コズミックエナジードライブユニット。M-BUSから照射されたコズミックエナジーは全てドライブユニットに蓄えられる。
このドライブユニットを回転させることで、コズミックエナジーが開放される。
マネージメントコア
セレスティアルドライブユニットの駆動制御ユニット。膨大な量のコズミックエナジーを蓄えているセレスティアルドライブユニットのエネルギー放出を制御し、余剰エネルギーを安全なかたちで外部に放出するサポート行う。
エンターレバー
メテオドライバーの認証用ハンドルレバー。このレバーを操作することでM-BUSへの変身シークエンスの開始信号が送信され、M-BUSでの認証と変身シークエンスが実行される。
その他の機能
■パワーバスブリッジ(装着者の背部にあたる部分)メテオドライバーの安全装置。
メテオに緊急事態が発生した場合、M-BUSからの信号を受信し強制的に変身を解除する。
■ノードリレイヤー(ドライバーの裏側)
装着者の腹部に接触する部分に存在するコネクションゲート。
セレスティアルドライブユニットから、コズミックエナジーのパワーウェーブをメテオの全身へと供給する。
- メテオドライバーとは……
- リリースボタン
- ウェイティングトリガー
- エナジーレシーバー
- ラウンドハーネス
- スイッチソケット
- アストリウムウォール
- セレスティアルドライブユニット
- マネージメントコア
- エンターレバー
- その他の機能

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M-BUS(エムバス)とは……
地球の軌道上に浮かぶ人工衛星で、「METEOR-BACKUP SATELLITE」の略称。名前の通りメテオのバックアップを行う人工衛星であり、反ゾディアーツ同盟の一員を名乗るタチバナ(江本州輝)が駐留し、朔田流星とメテオの後方支援を行った。
メテオドライバーのシステムと密接な関係にあり、メテオへの変身にはこの衛星から照射されるコズミックエナジーが必要となる。
■全長:31.5m
■全幅:60.2m
■全高:14.0m(いずれの値も通常時、太陽光パネルを含める)
■居住空間:約90立方メートル
■平均速度:27,850.8km/h
■居住定員:3名
クランプバンカー
M-BUSのメインモジュール。電子制御系や通信系、居住スペースなどを備えたメインフレーム。
地上にコズミックエナジーを照射する際には分離・稼動し、中央部のコズミックオシレーターの射角制御を担う。
スタティックレーダー
M-BUSの通信用レーダー。流星が持つメテオスイッチと量子ネットワークによるホットラインで結ばれており、タイムラグ無しでの暗号通信が可能となっている。
サテライトウイング
サテライトウイングM-BUSに搭載された太陽光電池パドル。
両側面に1基ずつ搭載され、最大発電量は150kw。
効率的に発電を行うため、常に太陽に向かうように自動制御が行われている。
M-BUSのシステムを稼動させるための全ての電力を賄っている。
- M-BUS(エムバス)とは……
- クランプバンカー
- スタティックレーダー
- サテライトウイング

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照射モード
コズミックエナジーを照射する際のM-BUS(エムバス)。コズミックオシレーター
大型のコズミックエナジー発振器。メテオドライバーから送られた位置情報を元に、地上に向けてコズミックエナジーを照射する機能を持つ。
射角や地球自転の運動に対する補正などは、クランプバンカーのシステムで実行される。
オブザベーションブロック
タチバナの居住スペースであり、制御コンソールなどが設置された作戦司令ブロック。- 照射モード
- コズミックオシレーター
- オブザベーションブロック