FORMS

はかいだーハカイダー

登場作品
仮面ライダー鎧武/ガイム
初登場回/初登場作品
第30話『赤と青のキカイダー』(2014年5月18日放送)

「破壊!破壊!破壊だぁ!」

■説明

ARK技術を戦闘用に特化させた、軍事用人間型ロボット。

自立行動型の兵器として運用できる他、コンピューターの代わりに人間の脳髄のみを生かしたままユニットとして搭載することも可能。

軍の指揮官などの脳をセットすれば、どんな極地であってもロボット部隊の軍事行動を随伴指揮できるようになる。

知り合いの研究者から最終テストを任された戦極凌馬は、自身の脳髄を移してハカイダーとして戦闘行動を開始。

データ収集を目的にアーマードライダーや黒影トルーパーと激しく戦う中で、破壊衝動に取りつかれてしまった。


<<ブレインコンテナとは……>>

人間の脳髄を生きたまま完全に保存することができる格納チャンバー。

神経の反射信号を全て翻訳して伝える機能を持ち、「搭乗」した人間はハカイダーを自らの身体と同じように使用可能とされる。

戦極凌馬はこの機能を利用してハカイダーの最終テストを行った。


変身者:━


変身時に使用するアイテム:━

変身者

  • 戦極凌馬

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スペック

■身長:200.0cm
■体重:150.0kg
■パンチ力:23.7t
■キック力:49.2t
■ジャンプ力:17.0m(ひと跳び)
■走力:5.4秒(100m)
■必殺技:─

ブレインコンテナ

人間の脳髄を生きたまま完全に保存することができる格納チャンバー。
神経の反射信号を全て翻訳して伝える機能を持ち、「搭乗」した人間はハカイダーを自らの身体と同じように使用可能とされる。

アーティキュラーユニット

手足などの関節にはそれぞれ人間と同様の可動域を持ち、強力なパワーを支え伝達することのできる特殊合金製のユニットが使われている。
またキカイダーに比べて装甲カバーなどが追加されている。

戦闘回路

キカイダーの良心回路とは相反する、攻撃の全てを司る戦闘回路。
身体の70%が破壊されてしまったとしても攻撃行動を継続すると言われている。

オペレーションアーム

ハカイダーの腕部。
実戦的な格闘技の技の数々がプログラムされている他、様々な兵器類とダイレクトリンクして操作することができる。

マニピュレーター

全ての精密作業に対応できるマニピュレーターだが、手刀やパンチを繰り出す場合に相手にダメージを与える部位が特殊鋼材で強化されている。
また銃撃時、左手はわずか0.25秒でハカイダーショットを早撃ちすることができる。

ハイブリット・アクチュエーター

人間の筋肉にあたる全身を動かす作動ユニット。
キカイダーと同じシステムだが、中間にパワーを増大させるブースター装置がついており、敵に与えるダメージを自在に倍増させられるようになっている。

アサルトフット

ハカイダーの脚部。
ボディを支える屈強な脚はそれだけでも破壊的な武器となる。
キカイダーと違ってホバリング機能はないが、アクチュエーターの瞬発力でかなりの高さまで跳躍可能。

ジェネレーター

動力はキカイダーと同様のハイドロエレクトリックドライブユニットを搭載。
ただし出力的にはキカイダーを上回っているためユニットそのものがやや大柄になっている。

セラミックアーマーボディ

鎧のように身にまとう特殊なセラミック製の複合装甲板。
最新鋭の戦車に零距離射撃を受けてもメインフレームを守ることができる。
黄色い部分は動きやすくするための特殊伸縮素材製だが、この部分も機銃弾程度では破壊不能な強度を持つ。

ギルの笛

ハカイダーの左手に装備されている一種の高周波発生装置。
本来は無線などが使えない戦場で同じシステムのロボットとデータ更新するためのものだが、それを逆手にとって共通のシステムを持つキカイダーの良心回路に対し、破壊的な影響を与えることができるようにチューンナップされている。

その他の機能(装備)など

■ハカイダーショット
ハカイダーの専用銃。
ハカイダーは左利きのためホルスターも左側に装着されている。
大型拳銃の形状をしたリニアガンで、散弾から徹甲弾まで射撃可能な一種の万能砲である。
またグレネードユニットを追加することで広範囲の敵も一瞬で殲滅できる。
  • スペック
  • ブレインコンテナ
  • アーティキュラーユニット
  • 戦闘回路
  • オペレーションアーム
  • マニピュレーター
  • ハイブリット・アクチュエーター
  • アサルトフット
  • ジェネレーター
  • セラミックアーマーボディ
  • ギルの笛
  • その他の機能(装備)など