仮面ライダーレイ
かめんらいだーれい仮面ライダーレイ
- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』(2008年8月9日公開)
「ヘンシン」
■説明
素晴らしき青空の会とは別の対ファンガイア組織である3WAが、仮面ライダーキバの特性や能力を研究し、さらに捕獲したギガント族のイエティから能力を転用して完成させた仮面ライダーで、白峰天斗(たかと)が変身する。
通常時は両腕にカテナが巻かれて封印されているが、レイキバットがウエイクアップフエッスル(レイ)を吹くと解放され、イエティの爪を転用したギガンティック・クローが出現する。
必殺技は、相手を凍らせたあとにギガンティック・クローで何度も切り裂く「ブリザードクロー・エクスキュージョン」。
変身者:白峰天斗(たかと)
変身時に使用するアイテム:レイキバット
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5
拡大
変身者
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10
スペック
■身長:205cm■体重:87kg
■パンチ力:17t
■通常キック力:8t
■ジャンプ力:ひと跳び30m
■走力:100mを5秒
■必殺技:「ブリザードクロー・エクスキュージョン」(破壊力28t)
レイ・ペルソナ
額に人造魔皇石を持つレイのペルソナ。内部には毛細血管の様な接続端子が無数に配置され、装着者である天斗の頭脳と接続。レイスーツの機能を自分の意のままに使いこなすことができる。ブロウニングショルダー
両肩にマウントされた大型の戦闘爪で、天斗の意思で自在に動かすことが出来る。その握力は9tにもおよび、対峙した敵を絶対拘束する他、爪を伸ばして鋭い鋼鉄の槍として使用する事が出来る。カテナ
内部に巨大な人造魔皇石を3発仕込んだ、ギガンティック・クローを凝縮収納している。ペルソナに接続された天斗の脳波をキャッチしたレイキバットのウエイクアップコールによって拘束が解かれ、巨大なギガンティック・クローが出現する。凄まじい破壊力を持つこの爪の暴発を抑止するため、スノーホワイトメタル製のカテナによって、過剰なまでの拘束が成されている。ブリザードハンド
掌に無数に開口したブリザードホールがあり、レイキバットが生成したブリザードミストを噴出することで、マイナス200℃という、絶対零度に近い冷気を発射することが出来る。ブリザードメイル
パーフェクトシンセティックと呼ばれる究極の強化合成繊維でつくられ、灼熱と極寒、あらゆる環境下でも快適に活動する事ができる。しなやかかつ強靭。キバのドランメイルを人工的に再現したもので、その強度もドランメイルに匹敵するものをもつ。センサーヘアラング
体毛状に見える胸のヘアーは、ナノレベルの直径をもつマイクロファイバーの束であり、非常に優れた環境計測器官となっている。レイの周囲の温度、湿度、酸素濃度などを瞬時に計測し、その奥にあるパワードラングによって、その状況に応じた快適なスーツコンディションを造りだす。レイ・ペルソナの後頭部にも同じセンサーヘアが設けられ、周囲の状況を手にとる様に天斗に伝えることに一役かっている。レイキバット
レイ自体がキバを模倣した人造ライダーであるが故に、そのパワージェネレーターとなるベルトもキバット族を模したコウモリロボットとなっている。非常に優れた自立型コンピュータを備えた小型ロボットで、レイの変身端末である他、戦闘中にアドバイスを与える参謀メカの役割も果たす。ブラッドベッセル(血管パターン)
レイキバットをコアとし、そこで生成されたエネルギーをレイスーツの全身に行き渡らせるためのエネルギー流動経路。ブリザードアーマー
イクサの装甲に使用されているイクサプラチナと同等の硬度をもつ、87チタンをベースとしたスノーホワイトメタルという超合金を使用し、作られたアーマー。その意匠はキバをベースとしており、外衝撃に強く、そして紙の様に軽い。理論上、対戦車砲の直撃を食らっても破壊する事は不可能である。シルヴァ・ニーアーマー
スノーホワイトメタル製の膝アーマーで、強烈な脚力を利用しての膝蹴りは、重戦車の装甲版さえも打ち砕く。裏側には耐衝撃ジェルが仕込まれ、打撃時のキックバックを限りなくゼロに近く緩和する。パワードアンクレット
キック時の破壊力を数十倍にも高めるパワージェネレーターで、くるぶし部に2つの人造魔皇石をもつ。この人造魔皇石の効果によって、レイは常人を遥かに越えたキック力とジャンプ力を発揮することができるのだ。- スペック
- レイ・ペルソナ
- ブロウニングショルダー
- カテナ
- ブリザードハンド
- ブリザードメイル
- センサーヘアラング
- レイキバット
- ブラッドベッセル(血管パターン)
- ブリザードアーマー
- シルヴァ・ニーアーマー
- パワードアンクレット