仮面ライダーギルス
かめんらいだーぎるす仮面ライダーギルス

- 登場作品
- 仮面ライダーアギト
- 初登場回/初登場作品
- 第6話『哀しき妖拳』(2001年3月4日放送)
■説明
アギトの力に覚醒した葦原涼が、腹部に出現するベルト状の装具、メタファクターで変身した姿。
高い身体能力を誇り自己再生能力まで持つが、変身するたびに涼の肉体に甚大なダメージを与え、老化現象を引き起こしたり、激しい疲労感に襲われるなどの後遺症が残ってしまう。
しかし風谷真魚の力で蘇ったあとは、肉体への負担なしに変身可能になった。
咆哮を上げながら手数で攻めるワイルドな戦闘を好み、手甲より出現する鋭い爪、ギルスクロウや触手状のムチであるギルスフィーラーなど、体の一部を変化させた武器も用いる。
両足の踵から伸びるヒールクロウで踵落としを決める、「ギルスヒールクロウ」が主な必殺技。
変身者:葦原涼
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拡大
変身者

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スペック
■身長:200cm■体重:100kg
■パンチ力:10t
■キック力:20t
■ジャンプ力:一跳び50m
■走力:100mを5秒
■防御力:硬度5
■必殺技:「ギルスヒールクロウ」
バイオチェスト
「賢者の石」が生成した生体装甲で、自己修復機能を持つ。装甲は日々、成長しており、葦原涼と一体化しようと涼の肉体を浸食している。メタファクター
中央に「賢者の石」を持ち、仮面ライダーギルスのエネルギーをつくり出す。また、生体エネルギーを発生させ、装甲の強化も行う。ミューテートスキン
ダイヤモンド並みの硬度がある生体装甲皮膚。しかし、不完全な皮膚であるため、栄養素を吸収しようと、涼の体を蝕んでいる。ライヴレッグス
足に寄生している生体装甲。仮面ライダーギルスの意思を受け、ヒールクロウを出す。パワーゴールドアンクレット
「賢者の石」から発せられたハワーをライヴレッグスに送る。パワーゴールド
体の中で最もエネルギーが蓄積されている部位。ショルダーシェル
強化外骨格でつくられた、ショルダーパッド。マグナム弾ですら傷つけることはできない。ライヴアームズ
腕に寄生し、エネルギーを吸収する一種の生命鎧。仮面ライダーギルスの意思に従って、「ギルスフィーラー」や「ギルスクロウ」を自在に伸ばす。ハンドリングオーヴ
ライヴアームズやライヴレッグスに仮面ライダーギルスの意思を伝える器官。破壊されると、腕や足の制御が利かなくなってしまう。- スペック
- バイオチェスト
- メタファクター
- ミューテートスキン
- ライヴレッグス
- パワーゴールドアンクレット
- パワーゴールド
- ショルダーシェル
- ライヴアームズ
- ハンドリングオーヴ

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頭部
仮面ライダーギルスの頭部ワイズマン・オーヴ
第3の目と呼ばれ、敵の弱点を瞬時に見破ることができる。また、強力な光を放って敵の目をくらませたり、催眠波で人を操ることも可能。「賢者の石」とほほ同じ物質で構成されており、ここで得た情報を脳に伝達する。デモンアイズ
20km先の看板も正確に識別でき、鋼鉄の壁を透視することも可能。また、暗闇でも、昼間と同じように見渡すことができる。ギルスアントラー
視覚、嗅覚、聴覚をコントロールする感覚器官。蓄積したパワーによる自壊を防ぐために、余剰エネルギーを放出する役割も持つ。仮面ライダーアギトと違ってワイズマン・モノリスを持たないため、自分の意思とは無関係にエネルギーの限界が訪れてしまい、パワーが失われると萎縮する。デモンズファングクラッシャー
鋼鉄を切り裂く鋭い牙。「ギルスホーン」と呼はれる超音波を発し、敵を撹乱することもできる。- 頭部
- ワイズマン・オーヴ
- デモンアイズ
- ギルスアントラー
- デモンズファングクラッシャー