仮面ライダーW
かめんらいだーだぶる ひーとめたる仮面ライダーW ヒートメタル

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 第2話『Wの検索/街を泣かせるもの』(2009年9月13日放送) ※
「ヒート!」「メタル!」
■説明
ヒートメモリとメタルメモリを用いて変身した仮面ライダーW(ダブル)。
相性の良いメモリの組み合わせにより、ヒートが内包するアッパーボルテージマターが闘争本能に働きかけ、メタルの強大なパワーをさらに増幅。
その腕力でメタルシャフトを振るい、高威力の打撃で硬い敵にもダメージを与えることができる。
必殺技は、メタルシャフトにメタルメモリを装填して放つ「メタルブランディング」。高熱をまとったメタルシャフトで敵を穿ち、メモリブレイクする。
変身時に使用するアイテム:ダブルドライバー/ヒートメモリ/メタルメモリ
※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年8月8日公開)※「対」は囲み文字
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変身者

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スペック
■身長:195.0cm■体重:105.0kg
■パンチ力:6.0t
■キック力:9.0t
■ジャンプ力:25.0m(ひと跳び)
■走力:11.0秒(100m)
■必殺技:メタルブランディング(破壊力:30.0t)
ヒートラング
内部にコンバーターラングを内蔵する強化外骨格部位。表面のV字部分は「バーニングチャンバー」という熱源増幅器で、ヒートの熱エネルギーをボディの耐えうる極限まで増幅し、調整する機能を持つ。
ハンマーショルダー(左右)
Wの肩を保護する強化外骨格のひとつ。非常に高い硬度を持つ部分で、ショルダータックルを繰り出すことによって、打撃武器としても有効に使用できる。
ヒートブレス
ガイアメモリによって得られた力を腕部を中心に増幅し、超高熱を司る右腕に変化させる。内部にバーニングチャンバーを持ち、流れ込むヒートの力を増幅、調整することができる。
ヒートナックル
メタル側で増幅された硬度と腕力を持ちながら、さらにヒートの力で熱を自在に操ることができる。振り下ろせば炎の手刀となり、分厚い鉄板もとうふの様に両断してしまう。
最大出力に上げた拳の表面温度は実に3000度を超える。
ヒートアンクレット
ガイアメモリによって得られた力を増幅し、脚力を極限まで高める。バーニングチャンバー内蔵で、ヒートから得られる熱エネルギーを増幅調整することができる。
また、ヒートアンクレットから得られる強烈な熱の力で、高熱を宿したキックを放つ事が出来る。
乗用車クラスならば、まるで紙を切るがごとく溶解しながら切断するほどの破壊力をもつ。
メタルラング
メタル側の心肺機能を極限まで高め、制御する器官「コンバーターラング」を内蔵する強化外骨格部位。基本的な機能は他の5つの半身と同じであるが、メタルメモリによって強化されたこの半身は、他の半身よりもおよそ5倍の強度を持つ。
メタルブレス
メタルメモリによって得られた力を腕部を中心に強化増幅し、6つの半身のうち、最大の腕力を得ることができる。メタルラングと同様に、表面にハンマーリベットが打たれ、メタルのボディの剛性を更に高めている。
メタルナックル
メタルラング、メタルブレスと同様の剛性を持つ鋼鉄の手甲。強化されたパンチ力は強烈であり、厚さ70cmの鉄板を打ち抜き、指先で直径5cmの鋼鉄球を紙のように潰すことができる。
ガイアーマー(左右全身)
ガイアメモリの力によって翔太郎の肉体が変化したWの強化皮膚。ヒートメタルのアーマーはすべてのボディの中で最も堅牢で、理論上核の爆心地においても耐えうるほどの強度をもつ。
メタルアンクレット
ガイアメモリによって得られた力を脚部を中心に増幅し、その脚力を極限まで高めることができる。サイクロンジョーカーにはスピードではかなり劣るが、マキシマムドライブを発動せずとも、ジョーカーエクストリームに近い破壊力を生み出すことができる。
その他の機能
■シャフトマウント(背中)メタル側背中にあるメタルシャフトを固定するマウント。
Wの意思でのみ機能し、第三者がここから無理やりに外すことはできない。
このマウントを通じ、メタルとその際のソウルサイドからエネルギーを吸い上げ、シャフトにパワーを充填する役割も持つ。
- スペック
- ヒートラング
- ハンマーショルダー(左右)
- ヒートブレス
- ヒートナックル
- ヒートアンクレット
- メタルラング
- メタルブレス
- メタルナックル
- ガイアーマー(左右全身)
- メタルアンクレット
- その他の機能