おだぎり まさひこ小田桐正彦

- 登場作品
- 仮面ライダードライブ
- 初登場回/初登場作品
- 『シークレット・ミッション type TOKUJO 第1話 特状課はどうやって集められたのか』(仮面ライダードライブ Blu-ray COLLECTION 1 2015年4月8日発売)
「このアニマシステムがあれば、人類は死という概念から解放される……」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:新京大学人間科学部教授
家族など:不明
演:大高洋夫(おおたか・ひろお)
■説明
新京大学 人間科学部の教授であり、人間の脳をネットワーク上にアップロードする「アニマシステム」の開発者。
西城究とは「マーマーマンション」などのアニメファンが集まるSNSコミュニティを通じて知り合った仲で、アニマシステムへの助言も度々受けていた。
自らアニマシステムを装着し、「散歩」と称してネットワーク世界での活動を行っていた小田桐正彦であったが、グローバルフリーズが起こった2014年4月8日に急逝。
何者かによる犯行が疑われていたが解決には至らず、ベルトさんの提案で特状課が事件を再捜査することとなる。
犯人として疑われたのは、「心臓に強い負担をかける薬を飲ませた」と自供した当時の助手・葛西瞳、そして、嫌がらせでアニマシステムの電圧を最大値に調整した西堀光也。
だが、葛西の行動は失敗に終わっており、西堀の行為も、それだけでは命を奪うには至らないものであった。
その後、沢神りんなによるアニマシステムの再現実験により、電圧を最大にした状態で5分以上ヘルメットを装着すると、通電により人体に致命的な影響が及ぶということが判明。
グローバルフリーズ勃発時にアニマシステムを起動していた小田桐正彦は、その状態で重加速の影響を受け、心室細動で命を落としたのだった。
事件は事故として処理され、小田桐の手帳に残された記録から、アニマシステムを通じて彼が蛮野天十郎と会っていたことが判明。
ハートらに命を奪われたはずの蛮野がネットワークの世界でまだ生きているという、ベルトさんが確認を求めていた事実が明らかになった。
主な関連事件:小田桐正彦教授殺害事件[#TOKUJO]