うつぎ そう(あさむら まこと)宇津木壮(浅村誠)
- 登場作品
- 仮面ライダードライブ
- 初登場回/初登場作品
- 第18話『なぜ追田警部補はそいつを追ったのか』(2015年2月15日放送)
「我が名はジャッジ。悪人よ、正義の鉄槌を下す」
■プロフィール
本名:浅村誠
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明→囚人
家族など:不明
演:青柳尊哉(あおやぎ・たかや)
■説明
「復讐代行人・ジャッジ」として犯行を重ねてきた青年。本名は浅村誠。
5年前(2010年)、宇津木壮(浅村誠)は復讐代行サイト「ジャッジ・タイム」を立ち上げ、悪人として告発されたターゲットを「有線・射出型の棒状スタンガン」で襲撃。
その様子をネット上に晒し上げ、戦利品としてターゲットの持ち物を奪っていた。
傷害と金品の強奪を繰り返した後、その罪を他人に被せようと考えた宇津木(浅村)は、岡島冬馬を身代わりにすることを決意。
そこには、かつて不良から自分を助けてくれた冬真が「復讐代行人などではない本当の正義のヒーローに見えて腹が立った」という理不尽な理由があった。
橋から転落させられた冬馬は、宇津木(浅村)が偽装した遺書などから「復讐代行人・ジャッジ」と断定され、容疑者が自ら命を絶ったとして事件は収束。
そして2015年、ジャッジロイミュードと共謀した橘真伍が復讐代行サイト「ジャッジ・タイム」を立ち上げ、活動を開始する。
冬馬の命を奪った「復讐代行人・ジャッジ」を誘き出すための罠だと悟った宇津木(浅村)は、動画投稿サイトを利用して「詩島剛が復讐代行人・ジャッジである」という偽の情報を流布。
さらに今回の騒動に刺激されたことで、新たな復讐代行サイト「真 ジャッジ・タイム」を立ち上げる。
その後、追田現八郎が「5年に渡る地道な捜査」と「刑事の勘」で次のターゲットを予測し、先回りして宇津木(浅村)を逮捕。
泊進ノ介とデコトラベラーたちの活躍により冬馬が襲われた際の物証も発見され、宇津木(浅村)は連続傷害および殺人容疑で送検されることとなった。
逮捕から二年後(2017年12月24日)、ロイミュード005の残留思念に利用された西堀光也らの手引きにより刑務所から脱走。
橘宛に復讐予告メールを送信した後、見張りを行っていた追田に刃物で傷を負わせるも逮捕され、その後、留置所に現れた仁良光秀の銃で命を奪われた[#小説 マッハサーガ]。
主な関連事件:復讐代行サイト連続傷害事件[#18-19]/集団脱獄事件およびロイミュード犯罪連続模倣事件[#小説 マッハサーガ]