ぼるとろいみゅーど(ろいみゅーどぜろにいよん) にんげんたいボルトロイミュード(ロイミュード024) 人間態

- 登場作品
- 仮面ライダードライブ
- 初登場回/初登場作品
- 第9話『どうすればクールボディになれるのか』(2014年12月7日放送)
「そう、ボルト。それが進化して得た、僕の名前だ!」
■プロフィール
種族:ロイミュード
性別:外見は男性(コピー元に依存)
年齢:─
職業・身分など:─
家族など:─
演:あご勇(あご・いさむ)
■この人物が変身する怪人
■姿をコピーされた人物
・美波護郎
■説明
ボルトロイミュード(ロイミュード024)の人間態。
ロイミュード037、ロイミュード103を部下として、スクラップ工場を拠点に活動。
開発した電力吸収装置で街中の電気を盗み、自身のコピー元である美波護郎の著書『暗黒の聖夜』になぞらえた「都市大停電」、および膨大な電力を利用した「メディック(ロイミュード009)の復活計画」を成功させようと目論む。
ところが、実験に失敗したことで吸収した電力が一気に街へと逆流。
地域一帯で火災や電化製品の故障事故が発生し、特状課の捜査対象となってしまう。
その後、自身を「発明おじさん」と慕っていた野崎輝彦を電力吸収装置に繋ぎ、電力の逆流を引き起こすために装置の制御盤を回収。
輝彦と街を犠牲に仮面ライダードライブを足止めし、新たな拠点で計画を再開しようと画策する。
だが、仮面ライダードライブ タイプテクニック ブレイバーにより輝彦は無事救出され、装置も解体・爆発。
ボルト自身は制御盤を103に託した後、仮面ライダードライブ タイプテクニック グラビティによってコアを破壊された。
【ボルトゴーストとして】
ボルトロイミュードの撃破から数日後、再び停電が発生する。
その影響はドライブピットの予備電源にまで及んでいたため、前回同様、ただの停電ではなく電力の吸収によるものと判明。
また、奪われた電力はボルトが遺した制御盤へと集められ、内部に仕込まれていた『ボルトロイミュードの残留プログラム』が作動して実体を生み出し、ロイミュード024はボルトゴーストとして復活を遂げる。
ボルトゴーストもまた『暗黒の聖夜』をなぞらえた犯行を企てており、電力吸収装置と同じ形をした建造物「エレクトロモール」に制御盤を取り付けて都市大停電を引き起こそうと画策。
犯行を阻止すべく現れた泊進ノ介と詩島霧子を相手に交戦を開始する。
その後、制御盤は霧子の銃撃によって破壊され、ボルトゴーストは仮面ライダードライブ タイプスピードの必殺キックを受けて爆散。
都市大停電が阻止された一方、制御盤の構成パーツは「メディック(ロイミュード009)」のボディにも取り付けられており、そこに供給された電力を利用して「メディックの復活」というもう一つの目的は達成されることとなった。
主な関連事件:空中放電発火事件[#09-11]