りぜる じゃるだっくリゼル・ジャルダック

「わかってないわね、パパ。弱いのがけなげに頑張ってる、その痛々しい姿がいいんじゃない」

■プロフィール

種族：グラニュート

性別：女性

年齢：不明

職業・身分など：ストマック社の社長→無職

家族など：ボッカ・ジャルダック(父)／ジープ・ジャルダック(夫)

演：鎌田英怜奈（かまた・えれな）

■この人物が変身する怪人

→リゼル・ジャルダック

■説明

グラニュート界の大統領「ボッカ・ジャルダック」の愛娘。

街角で途方に暮れていたジープ・ストマックを気に入り、彼と結婚。

異世界へと通じるストマック社内の「扉の間」の情報を彼から聞き、人間界へと赴いて自由に破壊活動を繰り広げた。

だがその後、仮面ライダーたちに父の命を奪われることとなり、仮面ライダーヴァレンへの仇討ちを試みた結果、自身をかばうかたちでジープまでもが落命。

仮面ライダーヴラムによって「扉の間」が破壊されたことでグラニュート界に帰ることも叶わず、リゼル・ジャルダックは人間界にひとり取り残されてしまった。

■戦闘時の決め台詞など

「私、あなたを拾ってよかったわ」

「あなたというかわいいお人形も手に入ったしね」

「この力、ゆっくり育てていきましょ。私も協力する……いい子」

「あなたのガヴが変わっても、あなたの価値は変わらない。ジープ、勇気を出す時よ。シータのためにね」

「パパのかたき……覚悟しなさい！」