ほうおう・かぐや・くぉーつ鳳桜・カグヤ・クォーツ

「我が名は鳳桜・カグヤ・クォーツ。伝説を超える仮面ライダーだ！ 覚えておけ」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：不明

家族など：祖父を亡くしている

演：永田聖一朗（ながた・せいいちろう）

■この人物が変身する仮面ライダー

→仮面ライダーレジェンド

■説明

仮面ライダーレジェンドとしてゴージャスに輝き続ける男。

世界を脅かす者たちから一般市民を守るべく、ゴージャスな振る舞いで敵の注目を一身に集めては一人で迎撃するという孤独な戦いを続けている。

鳳桜・カグヤ・クォーツが戦闘で使用する「レジェンドライダーケミーカード」は仮面ライダーたちの力を写し取ったものであり、仮面ライダーガッチャードのカードもすでに入手していたが、まだゴージャスの足りないガッチャードを自らの手で輝かせるべく、「オーロラカーテンシステム」を使って並行世界から一ノ瀬宝太郎を呼び寄せた。

襲い来る謎の組織「ハンドレッド」を相手に共闘を重ねた二人は、やがて世界の壁を越えた友情で結ばれ、後に宝太郎の世界が危機に陥った際は呼ばれるまでもなく駆けつけた。

また、戦いの中で幼い頃に自分を救ってくれた仮面ライダーディケイド＝門矢士との再会を果たし、世界をよりゴージャスに輝かせるために戦うという決意を新たにした。

宝太郎との交流はその後も続いており、気軽に連絡を取り合う仲となっている。

■戦闘時の決め台詞など

「はっきり言おう、ガッチャード。貴様にはゴージャスが足りない」

「さあ、ゴージャスタイムだ」

「さあ、お待ちかねのゴージャスタイムだ」

「ゴージャスに……散れ！」

「カグヤ様に並ぶ者が皆輝く宝石ならば、共に戦うのも悪くない。覚悟しろハンドレッド、俺たちの輝きは世界をも超える！」