まなか ちづる真中千鶴

「お願い晴人君、悟史を守って」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：不明

職業・身分など：女優(の卵)

家族など：不明

演：鉢嶺杏奈（はちみね・あんな）

■説明

ゲートとして狙われた女優の卵。

女優を目指そうと思ったのは、かつて翔生大学映画研究会の石井悟史に誘われ、主演女優として彼の映画に出演したことがきっかけ。

厳しいレッスンとオーディションへの不合格が続く日々の中で、悟史との思い出、そして彼そのものが心の支えとなっていた。

そして二人は再会を果たすが、悟史は半年前のサバトで命を落としており、現在、彼の姿で活動しているはファントムのリザードマン。

操真晴人はその正体を千鶴に明かさぬままリザードマンを撃破し、「悟史は千鶴への励ましの言葉を残してアメリカに旅立った」と伝えるのだった。

その言葉を受け取り、悟史との思い出の自主製作映画を観た千鶴は、再び頑張ることを決意。女優を目指す日々へと戻っていった。

操真晴人「いつかはちゃんと伝えなきゃいけないと思う。でも今は……」

大門凜子「いいんじゃない？ 人に希望を与えるのは現実だけとは限らないわ」