CHARACTERS

ちくうじんのだんじょ地空人の男女

登場作品
仮面ライダーJ
初登場回/初登場作品
『仮面ライダーJ』(1994年4月16日公開)

「地球はフォッグに狙われています」

プロフィール

種族:地空人

性別:男性/女性

年齢:不明

職業・身分など:不明

家族など:不明


 演:内田修司(うちだ・しゅうじ)/永野百合香(ながの・ゆりか)


説明

地底で暮らしている地空人の男女。

上半身は普通の人間と変わらず、ローブを纏った男性、女性の姿をしているが、下半身は樹木のごとく地中に根を張っており、地の精霊を糧としている。地上の光のなかでは生きていけないため、地中で暮らしているという。自由に動き回れないが、ある程度は地上の様子を感じ取ることはできる模様。また、ベリーという名の巨大なバッタを従えており、ベリーを調査などに向かわせて状況を把握することもできる。

地上に出ていたベリーの報告で、宇宙機械獣フォッグのガライらに襲われた瀬川耕司の状況を知り、手段は不明ながら絶命した耕司の身体を回収。蘇生改造手術を施すと、彼が装着していたベルトのバックルに赤い輝石「Jスピリット」を埋め込み、仮面ライダーJへの変身能力を与えて耕司を復活させた。

ほどなく耕司が目覚めると、彼と懇意にしていた少女、木村加那がフォッグに拉致されたと報告。続いて、地球はフォッグに狙われており、彼らを倒せるのは大地の精霊エネルギーである「Jパワー」を備えた戦士、すなわち耕司しかいないと説明し、彼を地上へと送り出した。

その後、地空人たちは同行させたベリーを通じて耕司の様子を把握。のちに、フォッグの女帝にして母艦でもあるフォッグ・マザーの内部で耕司=Jが窮地に追い込まれると、彼のもとへ精霊エネルギーを送り、Jを奇跡の形態、仮面ライダーJ ジャンボフォーメーションへとフォームチェンジさせる一助となった。

関連人物

  • 瀬川耕司

  • ベリー