ふわ ゆうこ不破夕子

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 第33話『Yの悲劇/きのうを探す女』(2010年5月2日放送)
「復讐、そうね。でも今はただの復讐じゃない。風都のためにあなたを倒すわ。それが兄の意志だとわかったから!」
■プロフィール
本名:須藤雪絵
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:研究員
家族など:家族など:園咲霧彦(兄)/園咲冴子(義理の姉)/園咲若菜(義理の妹)/園咲琉兵衛(義理の父)
演:平田薫(ひらた・かおる)
■この人物が変身する怪人
■説明
須藤(園咲)霧彦の妹。
海外の大学で研究に打ち込んでいたが、兄の訃報を受けて帰国。
亡くなる直前の兄からの電話では、困ったら鳴海探偵事務所を頼るようにと言われていた。
そしてイエスタデイメモリを手に入れた須藤雪絵は、兄の命を奪った園咲冴子への復讐を決意。
イエスタデイ・ドーパントの能力を存分に活かしながら、仮面ライダーW(ダブル)を冴子の暗殺に利用するというデモンストレーション※を行い、自身の実力を見せつけることで彼女に近づくのだった。
その後、優秀な人材であると認められた雪絵は、冴子と握手を交わしたタイミングでイエスタデイの刻印を撃ちこむことに成功。
左翔太郎を通じて受け取った「兄の意志」を胸に、風都のために冴子を倒そうと試みるが、井坂深紅郎の治療を受けていた彼女にイエスタデイ・ドーパントの力は通用せず、刻印を撃ち返されてしまう。
その翌日、翔太郎たちが目撃したのは、昨日と同じ行動を繰り返す雪絵の姿。
W サイクロンジョーカーエクストリームのプリズムブレイクによって雪絵の刻印は打ち消されたが、イエスタデイメモリの副作用で彼女の記憶は失われてしまうのだった。
※癖のあるイエスタデイメモリを有効的に使い、実力者であることを園咲冴子に証明するためのデモンストレーション。
はじめにネコ探しの依頼をよそおって左翔太郎を風都ホールに誘導し、隙を見てイエスタデイ・ドーパントに変身。
翔太郎を仮面ライダーW(ダブル)へと変身させ、冴子が翌日の同時刻に公演を行う風都ホールへと誘き出し、壇上に向かってジョーカーエクストリームを発動させる。
そして翌日、仮面ライダーW=翔太郎に撃ち込んでおいたイエスタデイの刻印を発動。
すると仮面ライダーWは前日と同じ動きで風都ホールに踏み込み、須藤雪絵の計画通りに、公演中の冴子にジョーカーエクストリームを放つ、という内容であった。