ようこ陽子

- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第13話『恐怖の大幹部 ドクトル・ゲー!?』(1973年5月12日放送)
「本当にイノシシ男がいてくれるかしら?」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:田所陽子
■説明
吉村秀夫の恋人。
吉村は伝承にある「イノシシ男」を研究しており、陽子は30年ぶりに現れるイノシシ男を撮影しようと意気込む彼に同行して牙ヶ岳を訪れた。ところが、牙ヶ岳の近郊には秘密結社「デストロン」の怪人ジシャクイノシシが潜伏しており、ふたりの様子を伺っていた。ふと、陽子はその姿に気づき、イノシシ男ではないかと思って吉村に知らせるが、足元に起きた小さな爆発によって負傷する。撮影の機を逃してはと思い、陽子は自身を案じる吉村に姿を消した謎の存在を追うよう促すが、これに従った吉村は「助けを呼んでくれ」と言い残して行方不明になってしまう。陽子は吉村がイノシシ男に襲われたと判断して付近の村の人々に助けを求め、現地の少年仮面ライダー隊員が本部へ通報。自身は地元の美保診療所に収容され、駆け付けた風見志郎に事情を説明する。ところがその翌日、診療所に戻ってきた吉村が「霧で迷った際に、イノシシ男なんて幻だとわかった」と言い出し、予定を中止して陽子も東京へと戻った。
後日、陽子は風見と吉村が揉めているのを発見。風見を止め、吉村をそっとしておいてほしいと頼むが、風見は彼が偽物だと言い出した。風見の言葉が信じられない陽子だったが、風見がその正体に言及した瞬間、吉村はジシャクイノシシへと変化。その姿を目にした陽子は驚きの声をあげて気絶した。