ぶりんくはかせブリンク博士

「人間の意地、思い知るがいい……」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明(故人)

職業・身分など：博士

家族など：インガ・ブリンク(娘)

演：西田健（にしだ・けん）

■説明

アリシア連邦で活動していた機械生命体の研究者であり、インガ・ブリンクの父。

宇宙鉄人の開発中に、進化の暴走(コズミックエナジーの数値の急上昇)によってグランダインとスカイダインが人類に反旗を翻すという事態が発生。

ブリンク博士は自らの責任を果たすために建設中のXVⅡでキョーダインを無人島ごと吹き飛ばそうとするが、彼らの破壊は失敗に終わってしまう。

グランダインとスカイダインに追い詰められた博士は、XVⅡに仕込んでいた「機械生命体の活動を抑制する妨害電波発生装置※」を作動。

彼らの力を抑え込むことには成功したが、そのまま息の根を止められてしまった。

※XVⅡに搭載された妨害電波発生装置には機械生命体の活動を抑制する効果があり、その影響を受けたグランダインとスカイダインは人間に擬態したモードでの活動を強いられることとなった。

　その後、冴葉晴海(グランダイン)と白山静(スカイダイン)は仮面ライダー部を利用して、XVⅡ内の四か所に設置された妨害電波発生装置を破壊。

　抑え込まれていた全機能の覚醒により、本来の力を取り戻すのだった。