きりや きょうすけ桐矢京介(ZI-O)

- 登場作品
- 仮面ライダージオウ
- 初登場回/初登場作品
- 第33話『2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!』(2019年4月28日放送)
「ヒビキさん……俺を響鬼として認めてくれるってことですか」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:猛士に所属する鬼
家族など:ヒビキ(師匠)/鼓屋ツトム(弟子)
演:中村優一(なかむら・ゆういち)
■この人物が変身する仮面ライダーなど
・仮面ライダー響鬼
・京介変身体
■説明
響鬼の襲名を目指して修行を積んでいた、ヒビキの弟子。
修行を積んでも師匠のヒビキに追いつけないと悩んでいた頃に少年・鼓屋ツトムと出会い、鬼になりたいと夢見る彼を弟子にしてしまう。
襲名せずに響鬼を名乗り、あまつさえ弟子をとるなど本来あってはならない行為だが、弟子という存在が桐矢京介を支え、一人前の鬼へと成長させてくれた。
そして2019年、京介の元を去ったツトムがアナザー響鬼へと変貌。
アナザー響鬼を追った先でツトムの小学校時代の同級生・常磐ソウゴと出会った京介は、響鬼ライドウォッチが手に入ったら渡してもいいと話し、代わりに鬼としての資質を見極めるための特訓を課す。
その後、自分は尊敬される男ではないと常磐ソウゴに語ったところ、「ツトムにとっては京介が響鬼だ」と励まされ、二人で協力してツトムを救うことを決意。
アナザー響鬼となったツトムに必死に呼び掛け続ける中、京介の心に呼応するかのように響鬼ライドウォッチが出現する。
そして京介は響鬼ライドウォッチから力を得て仮面ライダー響鬼へと変身。仮面ライダージオウトリニティと共にアナザー響鬼を打ち破り、ツトムの救出に成功する。
戦闘後、京介は「俺は俺の道を行く」と響鬼ライドウォッチを常磐ソウゴに譲渡。再び弟子にしてほしいというツトムの願いを笑顔で受け入れた。