いちじょう たみこ一条民子

「中途半端はするなってよく言ってたから、お父さんは」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：不明

職業・身分など：名古屋西市民病院の看護婦長(師長)

家族など：一条薫(息子)／一条祐(夫・故人)

演：東山明美（ひがしやま・あけみ）

■説明

名古屋西市民病院の看護婦長(師長)であり、一条薫の母。

亡き夫・一条祐からは、「中途半端はするな」という言葉をよく聞かされていた。

夫の命日には息子と墓参りをするのが恒例であったが、今年(2000年)は未確認生命体による事件の影響を受けて断念。

朝早くに一人で墓参りを済ませて仕事に入ったところ、突然倒れて意識を失ってしまった。

だが、幸いにも命に別条はなく、仕事を再開したところへ薫からの連絡が入る。

看護婦長(師長)が病気してはいけないだろうと話す息子に、警察官がこんなことしてる暇があるのかと返す母。

祐の想いを受け継いだ二人は、同じ信条を胸に生きていることを電話越しに感じ取るのだった。