じろージロー

- 登場作品
- 仮面ライダー鎧武/ガイム
- 初登場回/初登場作品
- 第30話『赤と青のキカイダー』(2014年5月18日放送)
「ここからは機械的にいこうか」
■プロフィール
種族:アンドロイド(人間型ロボット)
性別:男性型
年齢:━
職業・身分など:━
家族など:━
演:入江甚儀(いりえ・じんぎ)
■この人物の本当の姿
■説明
ARKプロジェクト試作アンドロイド(人間型ロボット)。
人間と変わらない外見を持つが、これはボディを覆う新素材の装甲「バイオナノファイバーカウル」の機能によるもの。
社会との融和性を重視し、ボディ表面のナノ結晶ディスプレイに「人間の姿」を3D映像として表示している。
沢芽市に迷い込んだジローは機能を停止したような状態になっていたが、落雷を受けて復活。
記憶を無くした状態で葛葉紘汰の家へと保護され、その姉・葛葉晶の了承も得てしばらく世話になることになった。
助けてもらったお礼として超絶収納や家事をこなしつつ葛葉家の一員として平和に暮らし始めたジローであったが、その後、戦闘能力を備えたロボットであることが判明。
できれば今のまま紘汰や晶と暮らしたいと思いながらも、誰かを守れる力を使わずに後悔しないのかと紘汰に問われたことをきっかけに、人々を守るために戦おうと決意する。
そして「REBOOTボタン」による再起動を経て本来の戦闘能力を発揮し、アーマードライダー鎧武と共にハカイダーを退けヤギインベスの撃破にも成功。
紘汰や晶と過ごした記憶と引き替えに大事な使命を思い出したジローは、紘汰に見送られながら沢芽市を後にした。