2020年 9月 13日放送

第2章
「水の剣士、青いライオンとともに。」

脚本: 福田卓郎

 監督: 柴﨑貴行

エピソードガイド

今週のセリフ

最新情報

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聖剣・火炎剣烈火を手にし、異変から街を救った飛羽真だったが、剣と本、不思議な世界など謎が深まるばかりだった。そんな飛羽真の前に現れたのは、古より“力を持つ本”(ワンダーライドブック)を守ってきた組織・ソード・オブ・ロゴスの剣士・新堂倫太郎だった。彼に導かれて訪れた組織の本部・ノーザンベースで飛羽真は驚くべき事実を知る。

第1章 見どころ

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来週放送の第2章は新しい表現と撮影方法を駆使した野心的な回です。来るべき環境の変化に備えて、ロケでの撮影は最小限にして番組を作ることにチャレンジしています。
普通に外で撮影しているように見えるシーンも実は背景映像に人物をリアルタイム合成して撮影所内で撮っていたりします。柴﨑監督が発想の転換と新しい発想と技術を取り入れ、ロケができなくなった場合でも作品を作り続けることを模索し、そのために今できることを最大限盛り込んでいます。
キャスト、スタッフは新しい撮影方法に戸惑い、悪戦苦闘しながらも番組を作り続けるために日々トライアンドエイラーを繰り返しています。この試みは最終回まで続いて行きます。今あるもの、これから生み出される新しい表現方法、それと向き合い続けるスタッフ、キャストの戦いも始まったばかりです。その結果、今までとは違う新しい仮面ライダーのビジュアル表現、世界観が生み出されていきます。
こんな時代だからこそ生まれた新しい仮面ライダーにご期待ください。
P.S. どんな撮影方法にチャレンジしているかは来週の「後書き」をご覧ください。

(文責・高橋一浩)

第1章あとがき

「はじめに、炎の剣士あり」ご覧いただきありがとうございました。

ゼロワンがアツく走り抜き繋いでくれたバトンを手に、いよいよ令和第2弾となる「仮面ライダーセイバー」が派手やかにスタートしました!
その第1章となった今回、聖なる“剣”と人類の叡智の結晶である“本”をキーアイテムとして、文字通り世界をセイブ(救う)する仮面ライダーの誕生はいかがでしたでしょうか?

とはいえ………
聖剣とライダーについて? 謎の少女は?? ライオンが出てきたけど??  そもそも冒頭のタッセルって何???
「かっこいい!!」と「??」が共存した1話だったかと思いますが次回はワンダーライドブックや聖剣について、青いライオンに乗った青年が教えてくれそうです。
まだまだ分からないことだらけだと思いますが、1年かけて徐々に明かされていくのでぜひお楽しみに毎週ご視聴ください!



さて、そんな仮面ライダーセイバーの世界の住人についてのおさらいと演じるキャストのみなさんをご紹介いたします。


神山飛羽真:内藤秀一郎

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約束したことを絶対に守るという信念をもつ青年。記憶にはないが度々夢に見る不思議な世界を「ロストメモリー」と題した小説にして出版した、巷ではちょっとだけ名の知れた小説家。自宅で「ファンタジック本屋かみやま」という本屋さんも経営しているが、芽依曰く小説家がうまくいかなかった時のための保険、だとか。芽依の好奇心を守り、みんなを助けることを約束し仮面ライダーセイバーとしての運命に巻き込まれていく。

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そんな飛羽真を演じるのは内藤秀一郎くん。
本当にたくさんのご応募いただいた熾烈なオーディションでしたが内藤くんの人懐っこい笑顔と気さくなキャラクターがとっても好印象だったのと、
まっすぐにお芝居と向き合う姿が企画チームには飛羽真と重なるところが見えて、見事に仮面ライダーセイバーの主役の座を勝ち取りました。
本人曰く、よく緊張してよく不安にもなるとのことですが、念願の仕事ということで、初めて尽くしの特撮現場で何でも吸収しようと一生懸命な姿勢で、お芝居にアクションにアフレコに本当に毎日楽しそうに撮影に臨んでくれております。
クランクインの前のキャスト同士の顔合わせの時から、そして現場に入っても率先してキャストやスタッフに笑顔で話しかけて早くもセイバーチームのムードメーカーとなっていています。
内藤くんの魅力が飛羽真にもあらわれて、表情豊かで愛されるキャラクターになってくれることと思います!


新堂倫太郎:山口貴也

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古より大いなる力を持つ本を守り世界の均衡を保ってきた仮面ライダーたちの組織、ソードオブロゴスのメンバーの1人。
1話では飛羽真の書いた小説「ロストメモリー」を読み、飛羽真が組織や世界にとって大事なことを知っているのではないかと様子を見ていたところ、仮面ライダーに変身する飛羽真を目の当たりにした。
物心ついた頃からソードオブロゴスに所属しいたので、本を読んでひとしきりの一般常識は勉強して知っているものの見聞きすることが初めてのものがたくさんある、という不思議な青年。
普通の人からするとズレていると思うことも本人は大真面目に取り組んだ結果だったりする。飛羽真や芽依と出会い彼の見識も運命も大きな転換となっていく。

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倫太郎を演じる山口貴也くんは倫太郎にも負けないほど超!大真面目です。
撮影の合間には自分の剣である水勢剣流水をずっと素振りして、スーツアクターさんとアクションの練習をしております。
その熱心さとなつきっぷりはクランクインから一週間もたたないうちにスタッフから「山口くんは俳優部じゃなくてアクション部だね」と言われるほど。
また、撮影の合間にスタッフに「歩き方がガニ股でかっこ悪いよ」と言われた山口くん。
その日の撮影の空き時間の計2~3時間ものあいだ、ずっと撮影スタッフや機材のまわりをいったりきたり、延々歩き方の練習をしておりました。
大真面目でありつつ、それが故にちょっと笑えるお茶目さは山口貴也と新堂倫太郎の大きな魅力になると思います。
キャスト同士でも「天然キャラ」と称される山口くんと、劇中でもクスと笑えるシーンを届けてくれる新堂倫太郎からきっと一年間目が離せなくなることと思います。


須藤芽依:川津明日香

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ビブリオユートピア出版に勤務する編集者で飛羽真の担当をしている。特に本が好きということはなく、楽しいことや流行っているものに興味がいきがちな女の子。
遊ぶために早く仕事を終わらせようとして飛羽真の元に原稿を取りに行ったところ、本をめぐる戦いに巻き込まれてしまう。
本の中の世界(ワンダーワールド)や飛羽真が変身し仮面ライダーとして戦うことなどが刺激的で積極的に飛羽真や倫太郎についていくようになる。

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芽依ちゃんを元気いっぱいに演じてくれるのは川津明日香さん。
撮影現場で川津さんがいるところには笑顔が絶えません。彼女の笑顔には周りの人を笑顔にする不思議なパワーがあるのでしょう。
川津さん自身も芽依に負けないほどなんにでも興味津々でチャレンジ精神旺盛!
1話にて初めてのワイヤーアクションにチャレンジしましたが、撮影前から恐怖心はゼロで満面の笑顔で「楽しみ!早くやりたい!」と話しておりました。
今までのモデルのお仕事では可愛くかっこよくキメキメが普通だったと思いますが、今回の芽依ちゃんを演じるの当たって、変顔やハイテンションも何のその!とはやくも女優魂を垣間見せてくれております。
日曜日の朝は川津さん演じる芽依ちゃんを見て、視聴者の皆さんにもぜひ元気になっていただきたいと思います。


タッセル:レ・ロマネスクTOBI

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異世界(ワンダーワールド)のどこかから、物語を紡ぐように飛羽真たちの活躍を語る謎多き存在。
人間なのか人間ではないのか、はたまた現在に生きているのか過去の存在なのか、それすらも不明。
彼が飛羽真たちと関わるとき、多くの謎が明らかになり物語が大きく動いていく。

謎の男タッセルを怪演したくださるのはTOBIさん。
TOBIさんは普段はレ・ロマネスクというパリで結成された二人組の音楽ユニットのメンバーなのです。
ご本人は明るく丁寧な方ですが、異色の経歴で話を聞けば聞くほどさらに気になっていく不思議な経験も多々お持ちです。
謎の男タッセルにぴったりのキャスティングになったのではないかと思います。
回を重ねることに可愛く見えてくる不思議なタッセルワールドをぜひ毎週のお楽しみにしてください!


先代の炎の剣士:平山浩行

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飛羽真が見る夢にでてきた火炎剣烈火を持った剣士。
十五年前におきた異変の最中、同志であり友人であった裏切り者の剣士・カリバーに立ち向かい、巻き込まれた飛羽真を救いつつもその異変を止めたが生死は不明となる。

先代の炎の剣士として本作品に厚みを加えてくださるのは平山浩行さん。
1話では飛羽真の記憶の中に出てきた剣士として登場してくださいましたが、短いシーンながらお芝居はさすがの迫力と渋みであふれておりました。
仮面ライダーとメギドの過去の争いに大きく関わっていたようですし、どうやら今後の物語としても重要な人物になってきそうです!




1章にゲストで出演していただいた皆様もご紹介いたします。

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飛羽真たちと一緒にワンダーワールドに飛ばされてしまった少年・亮太を演じてくれた西山蓮都くん。
キッチンカーでクレープを売っていた亮太のお父さん・亨役の榎木薗郁也さん
そして亮太のお母さん・美沙を演じたのは今野杏南さんでした。
本の怪人・メギドたちの攻勢により生き別れになってしまう、という役どころで合成カットも多かった撮影でしたが
初めての被害者として視聴者に方に作品の世界観を伝えなければいけない大事な役を三人ともしっかりと演じてくださいました。


ゴーレムメギド:白熊寛嗣

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ワンダーワールドと現実世界を繋いだ最初のメギド、ゴーレムメギドの声を演じていただいたのは白熊寛嗣さんです。
白熊さんの低く響く力強い声……皆さんの中には、某有名異世界転生アニメの某王国最強の戦士を思い出される方もいるかも知れません。特撮作品は初経験とのことでしたが、積み重ねた経験値が光る素晴らしい迫力でゴーレムメギド演じていただきました。



~現場通信~

■はじめに、炎の剣士あり。


前作『仮面ライダーゼロワン』からバトンを受け継いだ『仮面ライダーセイバー』。
令和ライダーとして、圧倒的スタイリッシュなデザインで皆さんを魅了したゼロワンの後作品として、デザインチームが目指したのは『仮面ライダーらしくない、仮面ライダー』です。

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ゼロワンが『シンプル』の仮面ライダーであったならば、
セイバーは『コンプレックス(複合)』の仮面ライダー!

マスクから飛び出す剣!マントと肩鎧!3色に色分けされたボディ!
このゴテゴテてんこ盛りな仮面ライダーをかっこよく着こなすのは、浅井宏輔さんです。
メインスーツアクターオーディションを勝ち抜き、今年は1号ライダーとしての登板と相成りました。(ゼロワン終盤で浅井さんが忙しかったのはセイバーの撮影のためでした)
ランペイジバルカンのゴテゴテ装備と、ルパンレッドのマントが合わさったようなセイバーの鎧はまさしく浅井さんが演じるべくして生まれたデザインのよう。

そんな浅井さんですが、なんと!昭和の新堀和男さん、平成の高岩成二さんに続き、史上3番目となる「戦隊レッドと1号ライダーを演じたスーツアクター」になります!!

早速新たな伝説を刻み始めた仮面ライダーセイバー。
これから1年間どうぞよろしくお付き合い下さいませ。


■新番組!クランクイン!!

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雨の気配も漂う7月某日。
新番組「仮面ライダーセイバー」がクランクインしました。
最初のシーンはクレープ屋を営む家族のシーンです。

内藤くんは「昨夜は寝れませんでした…」と超緊張!
一方、川津さんは「普通に寝ました!」と元気いっぱい!
対称的な出だしとなりました。

そんな初日を祝って!キッチンカーとして撮影にご協力いただいた「M’s KITCHEN」さんからクレープとドリンクのサービスが!

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セイバーらしく、にぎやかな船出となりました。


■新たなる挑戦!?ライブ合成!

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セイバーでは、コロナ禍による様々な撮影不安が現実となっている現在、どんな状況でも撮影ができることを目指すだけでなく、これを好機と捉え、いままでの仮面ライダーに無い新しい絵づくりをするために、これまでのシリーズには無い取り組みをいくつか行っています。
その一つが、ライブ合成です。
技術自体は古くからニュースやバラエティなどで使われている、いわゆる「お天気キャスターのアレ」。
これまで仮面ライダーの合成シーンは全てクロマキー(グリーンバック)で撮影された素材を後処理ではめ込んで来ました。もちろん複雑な合成は引き続き後処理によって作業するのですが、簡単な内容であれば、その場で合成された映像が撮影できるライブ合成システムがあることによって、これまでよりも多くのカットで合成を使用することができるようになるというメリットがあります。
これはロケに出ることによるリスクを減らす狙いもあると同時に、タッセルの部屋などのように、ファンタジックな世界観を醸成することにも一役買っているのです。

ライブ合成によって今後描かれる不思議な映像にもぜひご注目下さい。

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■闇の剣士、その正体は…?

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飛羽真の脳裏にフラッシュバックする15年前の記憶…
そして現代、動き出すメギド…

どちらにも関わっている謎の剣士。それが仮面ライダーカリバー。
ゼロワンにおけるラスボスが仮面ライダー滅であったなら、セイバーにおけるラスボスは仮面ライダーカリバー…なのか?

カリバーを演じるスーツアクターは平成仮面ライダーシリーズ伝説の1作目『仮面ライダークウガ』でクウガを演じた富永研司さん。
滅=高岩さんに続き、令和2作目も主人公の前に立ちはだかるのは、またしても平成の雄。

まだまだ謎の多いカリバー。
飛羽真が思い出せない15年前、いったい何があったのか。

その鍵を手にするためには、大いなる伝説を乗り越えなければならないようです。


■仮面ライダー初!!エンディングでのハイクオリティダンス!!

放送前から話題となっておりましたエンディングテーマの復活!
楽曲は制作発表会にてお披露目された東京スカパラダイスオーケストラさんによる「仮面ライダーセイバー」。
“変身”をテーマにとってもヒロイックでかっこいい、ノれる曲になっておりました。
そしてご覧になっていただいたようにそのかっこいい曲に合わせて変身前のヒーローたちがダンスをしておりました!
速いテンポに合わせて楽しそうでキレもあって、超超かっこよかったのではないでしょうか!

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振付を担当してくださったのは海外アーティストの振付や有名ブランドのCM、近年では坂道グループの振付などもしている世界的ダンサーTAKAHIROさん。
仮面ライダーシリーズがお好きだという情報をキャッチし、企画チームが無謀にもオファーしたところ本当に快く引き受けてくださったのです。

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監督とプロデューサーと何度か打ち合わせを行い、TAKAHIROさんご自身もライダーの世界観や仮面ライダーとしてダンスを取り入れることの意義をとても大切にして振りを作ってくださいました。

とはいえ、すでにテレビ本編の撮影がはじまっておりスケジュールがない中、また指導いただくTAKAHIROさんも多忙の中でダンスを完成させなければならず、撮影終了後に集まってみっちりダンス練習を行うというハードスケジュール。
しかも正直なところ、ダンス経験のないキャスト達にとっては今回のダンスはそんに簡単ではありませんでした。
撮影日までに振りを覚えが間に合うのか… 
視聴者にお見せできるクオリティまで到達するのか…
様々な心配があったのですがTAKAHIROさんとアシスタントさんによる魔法のような指導(ハードなはずのダンス練習が、一度もキャストたちの笑顔が絶えませんでした)
と、キャスト達の熱心な練習&自宅での自主練によってとっても素晴らしいダンスに仕上がりました。

撮影場所にも柴﨑監督がすごくこだわり、東洋文庫ミュージアムさんの素晴らしいロケーションで撮影させていただきついに完成となったのでした。

少し難しいダンスかもしれませんがエンディングを何度も見返して、イベントなどではぜひみなさんにも一緒に踊れるところがある、というようになっていただきたいなとスタッフは秘かに期待しております。

(文責・土井 健生/湊 陽祐)

最新情報

1.本日公開!ウラ仮面ライダーセイバー編01

その名の通り、仮面ライダーの裏側にせまる突撃番組、「ウラ仮面ライダー」!

仮面ライダーセイバー編の第1回目のゲストはメイン監督の柴﨑貴行さん&メイン脚本家の福田卓郎さん!
令和2作目の仮面ライダーとなる仮面ライダーセイバーの世界観!そのウラ側を解説してくれました!

理解が深まる制作陣の貴重なインタビューは必見!

★完全版は下記2サイトで配信!
TTFC【 http://tokusatsu-fc.jp
TELASA【https://www.videopass.jp/
※TELASAは最新話のみ/TTFCは過去全話配信
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MC オジンオズボーン篠宮暁

2.セイバー×ゼロワン バトンタッチ対談が公開中!!

平成から令和へ。そして次の世代へ!
仮面ライダーたちが受け継いできたバトンがスペシャル映像でセイバーへと渡されます!

『仮面ライダーゼロワン』からは飛電或人/仮面ライダーゼロワン役・高橋文哉とイズ役・鶴嶋乃愛が登場!
『仮面ライダーセイバー』からは神山飛羽真/仮面ライダーセイバー役・内藤秀一郎と須藤芽依役・川津明日香が登場し、お互いの現在の心境や、作品への思いについて語り合います。
第1章放送前のご覧いただくとより深く作品を楽しんでいただけること間違いなし!お見逃しなく!

【配信媒体】
TELASA(テラサ)http://navi.telasa.jp/kamenrider/
東映特撮ファンクラブ(TTFC) http://tokusatsu-fc.jp
テレビ朝日スーパーヒーロータイムチャンネル(YouTube)https://www.youtube.com/channel/UCu3dDwfoKuDqLKrWiFIHZIw
東映特撮YouTube Official https://www.youtube.com/user/TOEIcojp/

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(文責・湊 陽祐)

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