36話
逆転！覚醒！マスターガヴ

35話ご視聴ありがとうございました
ランゴ、強い…！
今までとはスケールの違う戦いに突入しておりますが、
ショウマの覚悟を見届けてくださいね！

🐴U・M・Aの来襲

CM明け、急に現れた謎の覆面バンド、U・M・A！！
チャンネル間違えちゃったかと思った方…ご心配おかけしました(笑)

いつもこのタイミングでゴチゾウがﾃﾁﾃﾁ歩いてきて＼ビャ／ってサブタイトルを出すことが多いのですが、さすがにMV中にそれやったら混乱を極めるだろうということで（!?）字幕のようにモニター内に表示する特別仕様になりました。

それではU・M・Aの、ウマヅラなメンバーを紹介するぜー！

ボーカル！　栗毛のクーリー！
ドラムス！　あし毛のシゲ！

ギター！　白馬の王子！
ベース！　黒毛のカラス！

みんなまっすぐなまなざしです（横についてるけど）

クーリーは青木駿さん、シゲをサガワハヤトさん、
王子を溝口雄大さん、カラスはさくまとものりさんにご担当いただいております。

いや、この世間を騒がしている（よね？）U・M・AのMVについての説明、ちょっとばかし難しくてですね…

Crab 蟹 Clubという実在するバンドの楽曲「吹替版」を使用させていただき、今回のために集まった上述の演者が、馬の覆面をかぶって楽曲に合わせたパフォーマンスをしている、という映像になります。

レコーディングするわけではないけれど、もちろん歌詞やコード・リズムに合わせた動きが必要！ということで、普段は別々のバンドで活動している演者のみなさんが事前にスタジオに入って練習してくださったそう。
しかも当日は初対面の馬のお面をかぶっての演奏という、なかなかハイレベルな撮影。
かっこいいパフォーマンスでスタッフを沸かし、楽器を積み込んだワゴンで去っていく彼らがとっても眩しかったです(笑)

ちなみにCrab 蟹 Clubさん自身もまた覆面バンド、というのは偶然の合致。
覆面バンドにしようというのは使用曲より先に決まっていたのです。
衣裳はかっちりスタイリッシュな感じで…と、脚本打合せの段階から杉原監督のイメージが組み立てられていました。
「仮面ライダーで使いたいんですが」という突然の謎問合せメールに快く協力してくださった、マスクメーカーのアイコさんにも感謝です。

現場の皆さんの頑張りと、編集部の佐藤さんの素敵なセンスで作られたU・M・Aの「吹替版」MVが、なんとTTFCで配信中ですので、ぜひお楽しみください！


…どうしてそんなU・M・Aのフィーチャー回になったのよ！？という話ですが、
きっかけはひさびさの登場となった幸果の友人・りっつん！！
演じる田中梨瑚さん（お名前的にご本人のこともりっつんと呼んでしまう）の百面相が今回も冴え渡っておりました(笑)

結構なセリフをバーっとしゃべるりっつん。
田中さんは段取り（シーンを通してのリハーサル）を終えた後も、自分の番が来る直前まで何度もセリフを練習して、カメラの前に立つとすさまじい爆発力でかましていきます。かっこいいな！

杉原監督とも2話ぶりの再会！
登場話数こそ少ないものの、はぴぱれの空気をガッと持っていくパワーは流石です。

みんなもU・M・A、推そうね！！


🍩ライダーズ緊急出動！

1000万個の闇菓子のために一体どれくらいのヒトプレスがいるのか定かではありませんが、
ニエルブに作らせた怪しげな機械を手に、ついにランゴが大規模作戦へと動き出します。
苦い顔で大量失踪のニュースに耳を傾けるラキアですが、
その前に彼が見つめていたのは…

漢字ドリル～～～！！
６年生の漢字を学習中です。(やたら臓物系のページ)

傍らには文章読解や語彙・文法のドリルもあったり。
暇なときはずっと寝てるわけじゃないぜ！なラキアの近況でした。

ストマック社バイトの経歴を持つこと、過去の自分のしたことに悩むラキアに対し、
突っぱねも受け入れすぎもせず背中を押す絆斗…！

劇中ではラキアのことを救っていますが、現場ではラキアに笑いかける表情でテイクを重ねていた知念くんに、日野くんが何か言うでもなくニカっと笑顔を投げて安心させていて、ここまで積み上げてきたチームワークに感動。

酸賀研究室でのミーティングを経て、
仮面ライダーとゴチゾウたちがそれぞれ対応に動きます。
そして見つけました！

ロケ中にガンバレジェンズの筐体と出会った杉原監督を！

そしてデンテさん健在でした。ﾖｶｯﾀ！
相変わらずの食い意地でプリンを瞬食。
ラキアに買収されている感じもありますが（笑）、まだまだ働いてもらいますんでよろしくね…！

つづいてゴチゾウの報告を受けて現場に向かうショウマ、
実際に空港をお借りしてロケ撮影を実施しました。

展望デッキで闇菓子を食べる、CAさんに扮するグラニュートたち、という情報量の多い状況も。

飛行機、見てるだけでテンションあがるよね！

機内のシーンは客席を再現したセットスタジオでの撮影。
TTFC会員の皆さんにエキストラとしてご参加いただきました！

ファンクラブ会員をヒトプレスにしていく番組(笑)
すみません！いつも応援ありがとうございます…！！！
皆さんが戻れるか、この後のガヴもご覧ください！！


🐉ランゴさん、動きます！

飛行機にいたランゴ兄さん。
（ほんとに乗る場合はビジネスクラスとか取るのかな）

圧倒的～～～！な威圧感でガヴをぶっ飛ばし、
飛行場での3ライダーとの対面となりました。

ちょっと一呼吸置きたくて、各コンビの写真とか載せておきますね


ランゴ（演：塚本高史さん）がデカい剣振り回してるのはさ…
もう、好きじゃん…。

（語彙のドリルやろう）

仮面ライダー達の攻撃にも身じろぎ一つせず
確実な一撃でダメージを与えていく…
バイトのグラニュートたちとはケタ違いの胆力と戦闘センスを見せつけていきます。

兄弟たちの固有能力は主に杉原監督や藤田アクション監督が考えてくださっているのですが、決まったランゴの能力は「オートガード」。
特に防御姿勢に入らずとも、一定の威力に満たない攻撃は届きません。

長男の能力、「守」なんだ…ふーん…そうですか。と、何かがヒットし噛みしめてしまいまして(笑)
「鉄壁のランゴ」というワードが浮かんできたのでした。

知念くんと塚本さんのタイマン芝居も久しぶりです。

（杉原監督と他のスタッフの布地面積の差）

カメラの外では知念くんを温かく見守る塚本さん。
共にいいシーンを作るためリードしてくださっています。

語られる回想での、衝撃の家族会議の図。

みんな（えーーーー）ってなってるのが静止画でもわかります。

たびたび自分との違いを並べてショウマの存在を否定するランゴ。
異分子への当たりがひときわ強いのも、家を守る思いの強さからなのかもしれませんね。

奮起したショウマのオーバーモードの力で、やっとガードを崩せたかと思いきや…

なんかとんでもないグラニュート態出てきた。

ランゴさん、顔が小さくて体はマッシブ。
これぞ強者！といういでたちです。

あー、そんなポーズまでいただいていいんですか！？ごちそうさまです！！

スーツアクターはレジェンド、横山一敏さんです。そりゃ強いわ！！
絆斗・ラキアもろともやられてしまうわけにはいかないと一時撤退を余儀なくされてしまったショウマですが、ランゴの作戦を止めることはできるのか！！

来週もお見逃しなく！

（文責：瀧島南美）

今回も34話で食べたお菓子の中からご紹介！

ちなみにショウマを演じる知念君自身も、おはぎは撮影で初めて食べたそう。
ゴチゾウ生まれちゃうぜ…。

ここまで和菓子のゴチゾウは少なかったのですが
おはぎのはぎごろう、そして発売したてのゴチゾウセット06の面々等、ちょっとずつ層が厚くなってまいりました。

ぜひガヴを見ながら色々な種類のお菓子に注目してみてくださいね！