DICTIONARY

用語辞典

りゅうせいじゅく 【 流星塾 】

花形が創設した養育施設。

目的は「九死に一生を得た子供」から誕生するというオルフェノクの王を探すためで、彼に引き取られた身寄りがない子供たちが暮らしていた。園田真理や草加雅人をはじめ劇中には18名の同窓生が登場している。

流星塾の教室はかつては地上に存在していたが、花形の意向かスマートブレイン本社地下35mのところに埋められており、スマートブレインの社長の座を追われた花形が拠点とし、新たな変身ベルトを作る実験を行っていた。

教室の様子は1995年当時のままで、園田真理や草加雅人が描いた絵などが飾られている。

りゅうせいじゅく 【 流星塾(仮面ライダージオウ) 】

草加雅人が育った養護施設。
佐久間龍一と山吹カリンも同じ流星塾の出身であった。
女子生徒連続失踪事件を調べる常磐ソウゴに対し、ウォズは「流星」というヒントを与えたが、これは事件関係者たちが流星塾出身者であることを意味していた。
なお、仮面ライダー部のOB「朔田流星」もヒントかと思われたが、この一件に関しては無関係であった。

りゅうせいじゅくのどうそうかい 【 流星塾の同窓会 】

2002年11月16日、東京で開かれた流星塾出身者による同窓会。園田真理の同級生たちが参加した。

園田真理は思い出話に花が咲いた楽しいひとときだったと言っていたが、その時に書かれた寄せ書きには同窓会に出席しなかったはずの、草加雅人の言葉が書かれており、大きな謎を残した。[#13]

その後、その同窓会はスマートブレインによる人工的にオルフェノクを誕生させる実験を行うために開催されたと判明。参加者のほとんどがオルフェノクに命を奪われ、実験台にされてしまった[#39]