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さいくろんごうサイクロン号

登場作品
仮面ライダー
初登場回/初登場作品
第1話『怪奇蜘蛛男』(1971年4月3日放送)

■説明

ジェットエンジンが搭載された高性能マシン。当初は本郷猛こと仮面ライダー1号が使用していたが、本郷がヨーロッパへ渡る際に一文字隼人こと仮面ライダー2号へと託した。


普段はカウルがない状態で使用しているが、左ハンドル上部のスイッチを操作するとカウルが付いた状態へと変形。最高時速400kmでの高速走行が可能になり、本郷はこの風圧を利用して変身していた。

形成されるカウルはかなり頑丈で、マシンによる体当たり「サイクロンクラッシャー」を繰り出せる。また、強力なエンジンと高いグリップ力で垂直の壁も走行できるうえ、30mものジャンプや水中航行も可能。さらに、ハンドル中央のスイッチ操作によるコンピュータ制御での自動操縦、タイフーンのエナージ・コンバータに搭載された誘導装置による遠隔操作もできる。


■主な使用者

本郷猛仮面ライダー1号

一文字隼人仮面ライダー2号


■このマシンに乗った仮面ライダー

仮面ライダー1号

仮面ライダー2号

01
10

サイクロン号とは……

仮面ライダー1号が搭乗する高性能バイク。

[マシンスペック]
■全長:2400mm
■全高:1500mm
■重量:280kg
■最高時速:400km/h
■最高出力:200馬力

エア・インテーク

本郷猛が仮面ライダー1号に変身する際、空気を取り入れるべくオープンする。

赤外線ヘッドライト

夜でも前方を昼間のように明るく照らす。

ジェット・ノズル

左右に6本備わっており、最高時速400kmの高速走行を実現する。

特殊粘着タイヤ

垂直なビルの側面をも走行可能とする、驚異的粘着力を持つ特殊素材でつくられたタイヤ。

プルトニウム原子炉

200馬力の原子力エンジンを搭載する。

電磁式スプリング

フロントフォーク内に組み込まれた、30mのジャンプを可能にするスプリング。

その他の機能など

■自動操縦機能
コンピューター制御による全自動走行システムを搭載。無人でも設定された目的地にまで自動走行する。
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  • 特殊粘着タイヤ
  • プルトニウム原子炉
  • 電磁式スプリング
  • その他の機能など