用語辞典
03
- なぞのことり 【 謎の小鳥 】
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タッセルのもとに度々現れていた小鳥。
その正体は15年前に命を落とし、タッセルによって魂を繋ぎ止められていた富加宮隼人。
息子の富加宮賢人をずっと見守っており、闇に封印された彼を元の世界へと導いた。
隼人は後に人間の姿で賢人との再会を果たし、自身と同じように闇黒剣月闇の宿命に追い詰められた彼を勇気づけた。
- にんげんをそうぞうできるひじゅつがしるされたほん 【 人間を創造できる秘術が記された本 】
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マスターロゴス(イザク)がソフィアを生み出す際に利用した本。
包帯を巻かれたかのような装丁となっており、表紙は白い帯で覆われている。
ノーザンベースに保管されていたが、ストリウスによって持ち出されてしまった。
その後、この本は彼に利用され、『全知全能の書』に限りなく近いワンダーライドブック「グリモワール」を完成させるための素材として、「世界を繋ぐ存在の模造品(ソフィアと変わらぬ外見で赤い服を着た女性)」が生み出された。