KAIJIN

うぃすくらーけんウィスクラーケン

登場作品
仮面ライダー龍騎
初登場回/初登場作品
第15話『鉄仮面伝説』(2002年5月12日放送)

■説明

イカの姿をしたミラーモンスター。腕や脚に無数の吸盤があり、これを壁面などに張り付けることで、垂直な壁なども易々と移動する。また、腕を触手のように伸ばし、獲物を絡め取る。さらに頭上の口吻からは煙幕を発生させることもできる。武器として長柄の杖を持ち、これを振るって戦う。


夜の埠頭に同種のバクラーケンとともに現れ、芝浦淳の開発したゲームを行っていた人物のひとりを襲う。直後、バクラーケンが仮面ライダー龍騎、仮面ライダーガイとの戦闘になるが、戦いには参加せず様子見をしていた。

その後、ミラーワールドに現れた仮面ライダーナイトと仮面ライダーライアに奇襲を仕掛けるも反撃を受け、ナイトが呼び出したダークウイングの「ソニックブレイカー」に怯んで退却を決める。

その後、ナイトとガイが決戦を繰り広げている裏で再び行動を開始。ライアこと手塚海之がそれを察知し、真司にふたりの戦いを止めると同時にウィスクラーケンを撃退するべく助力を求める。この時、真司は芝浦にアドベント(龍騎)を強奪され、龍騎 ブランク体にパワーダウンしていたが、手塚が芝浦からカードを取り戻しており真司は龍騎に、手塚はライアに変身。

ミラーワールドでのふたりの仮面ライダーとの激戦の果てに龍騎の放った「ドラゴンライダーキック」の直撃を受けて吹き飛ばされ爆発した。


身長:230.0cm

体重:154.0kg

特色/力:腕部と脚部の吸盤、触手、煙幕、長柄の杖


声:千田義正(ちだ・よしまさ)

関連怪人

  • バクラーケン