うろぼろすウロボロス

■説明

循環と永遠を司る、錬金術の理そのもののような存在。

「明日を拒絶する心」を秘めた黒鋼スパナと結びつき、一ノ瀬宝太郎らの卒業式の日を何度もループさせるという現象を引き起こした。

その後、永遠を否定し変化を選んだ彼に白銀の炎を浴びせられ、ウロボロス界へと逃亡。

怪人の姿へと変化してからは噛みつき攻撃や爪攻撃を繰り出し、緑色の光弾を放つなどして仮面ライダーヴァルバラドらと戦い、さらには「倒されても時間をループさせて死をなかったことにする」という強力な能力を見せつけた。

これに対し枝見鏡花たちは、ウロボロスを暗黒の扉の向こうへと送り返し、古の錬金術で扉ごと世界から切り離すという作戦を決行。

一同の尽力により作戦は成功したものの、仮面ライダーヴァルバラドGTはウロボロスの道連れとなって暗黒の扉の向こうへと姿を消し、ウロボロス界も崩壊してしまうのだった。

黒鋼スパナが引きずり込まれた先は、世界から切り離された、永遠に同じ時間を繰り返す場所。

だが、そのような状況においても彼が諦めることはなく、枝見鏡花とミナトの結婚式当日、ヴァルバラッシャーで時空を切り裂いて元の世界へと無事帰還した。

身長：不明

体重：不明

特色／力：循環と永遠を司る力

声：杉田智和（すぎた・ともかず）