しょおかきんぐショオカキング

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第45話『君の考えた最優秀怪人ショオカキング』(1981年9月5日放送)
■説明
悪の組織「ジンドグマ」に属する怪人で、鬼火司令の配下。
右腕の先は鋭い鉤爪になっており、左腕のノズルから溶解性のガスを放射する。また、尖った口先「マグナムガン」からは強力な弾丸を連射可能。少林寺拳法のひとつ「稲妻拳」を会得している。
東京中の建物を溶かす「東京ドロドロ作戦」を実行しながら、同時に沖一也の打倒も命じられていた。
挨拶代わりに一也を襲撃し、仮面ライダースーパー1と交戦。隙を突かれて「スーパー1投げ」を喰らったため、一旦退却を決める。
その後、ジンドグマと戦っていると嘯く拳法家、南原健の姿となり一也に接触。同じ拳を探求する者として意気投合を演じ、一也からの信頼を得、「ジュニアライダー隊」の面々に頼まれたため、一也との組み手を行い、そこで稲妻拳を披露した。
組織の秘密基地があるという地獄岳への調査を翌日に控え、再びショウカキングの姿になり夜襲を仕掛けるも、スーパー1にこれといったダメージを与えることもなく撤退。谷源次郎からはその正体を怪しまれたが、ショオカキングの姿で源次郎を襲いつつ介抱もするという自作自演で、この状況を乗り切った。
そして迎えた翌日、地獄岳では一也を支えるロープを切断するなど、策を弄してその命を奪おうとするも失敗。止む無く姿を隠してショウカキングになり、スーパー1に戦いを挑む。だが、ここで稲妻拳を使ったことで、ついに正体が露見してしまう。
一旦撤退し、南原の姿となって鬼火司令とともにスーパー1の前に現れるも、一笑に付されたためショオカキングの姿に変化。覚悟を固めた最終決戦が展開され、両者空中にジャンプ。マグナムガンの弾丸とレーダーハンドを装備したスーパー1が発射したロケットアイが交差し、ふたりとも地面に着地する。ダメージによりスーパー1がよろめいたが、致命傷を受けていたのはショオカキングで、その場で膝を付いて爆散して果てた。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:左腕から噴射する溶解性のガス、右腕の鉤爪、マグナムガン、少林寺拳法のひとつ稲妻拳の名手
声:吹田千里