すぷれーだースプレーダー

■説明

悪の組織「ジンドグマ」に属する怪人で、妖怪王女の配下。

巨大なスプレー缶に手足を付けたような外見をしており、頭頂部の噴射口からは「スプレーダー火炎」を放射可能。また、そこから吹き出す霧「地獄スプレー」で生物を泡状に溶かして、左手の吸引口で吸い込んでしまう。吸い込まれた生物は、数時間経過した後に自動的に噴射される形で再生されるが、ジンドグマの意のままに操られる「スプレー人間」へと変貌する。このほか、手足を引っ込めて崖下へと転がる回転攻撃、腰に携帯しているスプレー型の爆弾などの攻撃手段を持つ。

地獄スプレーと同じ効果を持つ「ジンドグマスプレー」を販売し、次々とスプレー人間を生み出していく。計画に気づいた沖一也も地獄スプレーで体内に閉じ込め、ジンドグマの配下になるのを待っていたが、吸い込んだのは実はジンファイターであった。

そうとは知らず、捕まえた「ジュニアライダー隊」のメンバーたちをスプレー人間にしようとするが、そこに仮面ライダースーパー1が出現し、彼らを奪還されてしまう。

そのまま戦いへと発展すると、スプレーダー火炎を冷熱ハンドの冷凍ガスで無効化され、最後は「スーパーライダー稲妻閃光キック」を受けて消滅した。

身長：不明

体重：不明

特色/力など：地獄スプレー、プレーダー火炎、スプレー型の爆弾。手足を引っ込めて崖下へと転がる回転攻撃

声：峰恵研（みね・えけん）