じょーずわにジョーズワニ

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『SOS!一也よ、ドグマに協力せよ!!』(1980年12月26日放送)
■説明
悪の組織「ドグマ王国」に属する、ワニの特性を備えた怪人。
ワニの尾のような左腕を、鞭のように振り回して戦う。巨大な口に備わった鋭い牙を突き立てると同時に、電撃を流し込むという強烈無比な攻撃「ジョーズショック」が必殺技。
のちに佐野博士が開発した「人工細胞X-9」を体内に取り込んだことでパワーアップを果たし、受けたダメージを吸収して自身のパワーに変換するという特殊能力を得た。
なお、強化前と強化後で目の色や体力が変わっており、前者を「ジョーズワニⅠ世」、後者を「ジョーズワニⅡ世」と呼称することもある。
佐野博士が自身の開発した「人工細胞X-9」を持ってドグマ王国から逃亡。これを追うが、偶然居合わせた沖和也こと仮面ライダースーパー1と戦っている間に、古川という男に人工細胞X-9を奪われてしまう。
そこで、人工細胞X-9がいかに危険な細胞なのかを説明して一也を説得。古川の捜索に協力させ、人工細胞X-9の奪取に成功する。そして、自身に取り込んでパワーアップを果たした。
もはや用無しとなったスーパー1と再戦。強化された能力を駆使して一時的に優位に立つも、冷熱ハンドの冷凍ガスで身体を凍らされ、形勢逆転を許してしまう。最後は「スーパーライダー閃光キック」を受けて爆散した。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:ワニの尾の形状をした左腕、ジョーズショック、人工細胞X-9によるパワーアップ
声:八代駿(やしろ・しゅん)