ありぎさんだーアリギサンダー

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第7話『ドグマ式生きているコンピューター』(1980年11月28日放送)
■説明
悪の組織「ドグマ王国」に属する、アリの特性を備えた怪人。
素行の悪さからライセンスを剥奪された、ウェルター級チャンピオンだった元ボクサーの男が素体となっている。特殊金属でできた堅固なボディと拳を持ち、ボクシングスタイルから繰り出す強烈な右パンチで獲物を粉砕。また、頭部の触角からは何でも溶かす蟻酸を発射する。
ドグマ王国が作成している人間コンピューターの成体パーツに相応しい人材を物色。それに適合した少年、山下健一を拉致しようとし、助けに入った沖一也こと仮面ライダースーパー1と交戦した。得意のパンチと蟻酸放射の複合技で2度に渡って優位に戦いを進めるも、3度目の戦いでは冷熱ハンドの火炎放射を受けて狼狽。ドグマファイターたちに水を掛けさせて身体を冷やしたが、これによりボディが金属疲労を起こし、防御力が激減してしまう。最後はスーパー1の猛攻を受け、「スーパーライダー日輪キック」の直撃により爆散した。
なお、劇場版『仮面ライダースーパー1』では、ドグマ復讐兵団の一員として登場している。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:堅牢な金属製のボディ、優れたボクシングスタイル技術、触角から放つ蟻酸
声:仁内建之(じんない・たつゆき)
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