さどんだすサドンダス

■説明

レム・カンナギの部下であるカタルの超進化生命体「ミュータミット」としての姿。

ミトコンドリアの変異を受けて加速度的に進行した細胞分裂により、筋力が増大し骨格は硬質化。

自らの意思で細胞分裂をコントロールし、飛行用の大翼を形成する、人間の姿に戻るといった肉体操作を行うことができる。

戦闘においては口から高威力の青白い光線を吐きつけて仮面ライダーフォーゼを攻撃。

最後は仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツに宇宙へと連れ去られ、その必殺技「ライダーきりもみクラッシャー」を受けて爆散した。

【ミュータミットとは……】

生物の活動エネルギーを生み出すミトコンドリアの遺伝子ゲノムに調整を施し、強制突然変異による超進化を引き起こした人間。

財団Xのレム・カンナギ、カタル、ソラリスの3人がミュータミットに該当する。

また、レム・カンナギは人間の姿を保ったままサドンダスと同様の能力を発揮することが可能。

カタルはサドンダスに変貌しなければ力を発揮できないが、これはカタルに適用された時点でのミュータミット技術が未完成の研究段階であり、細胞分裂の制御が不十分であったことが原因とされる。

身長：275.0cm

体重：221.0kg

特色／力：強化された身体能力、翼による飛行(最大飛行速度：マッハ1.2)

変身者：カタル