いちのせ ほうたろう一ノ瀬宝太郎(デイブレイク)

「そう、俺はデイブレイク。暁の仮面ライダーだ」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：錬金術師

家族など：不明

演：DAIGO（ダイゴ）

■この人物が変身する仮面ライダー

→仮面ライダーガッチャードデイブレイク

■説明

もう一つの未来の世界で戦い続ける一ノ瀬宝太郎。

20年前のクリスマスの日にグリオンに敗北した後、次々に仲間たちの命を奪われ、それから20年間も苦しみながら、わずかに生き残った人々と共に戦い続けていた。

また、九堂りんねを失う原因となった自分の弱さを責め続けており、自らの命を顧みない戦い様と行動は、仲間からも「死に場所を探しているのではないか」と心配されるほどであった。

過去を変えたとしても今置かれた状況が変わるわけではないと理解してはいたが、一ノ瀬宝太郎(デイブレイク)はその後、過去の自分を救うためにデイブレイクタイムロードの力で20年前のクリスマスの日へと移動。

まだ高校生だった頃の自分を救い、彼の選択を後押しすることで新しい未来をつくる手助けをした。

そして元の世界に帰還した後、自分を助けに現れた もう一人の一ノ瀬宝太郎らと再会。

彼らと共闘する中で かつての心を取り戻した一ノ瀬宝太郎(デイブレイク)は、デイブレイクザ・サンのケミーカードに宿る九堂りんねの存在にようやく気づき、皆で力を合わせてグリオンと冥黒王を撃破。

もう一人の自分に笑顔で別れを告げ、自身に寄り添う りんねの魂と共に、過去へと逃げた冥黒王の追撃に向かうのだった。

■戦闘時の決め台詞など

「お前の選択肢は二つだけ。未来を受け入れるか、未来に抗うかだ」

「行こう……未来を取り戻しに！」

「思い出した。俺は……ケミーと一緒に未来を！ とびきりのガッチャを掴む！」

「心配するな。奴は俺が、いや、俺達が必ず倒す！」

「これから俺達が向かうのは過去じゃなく、俺達の新しい未来だ。お前たちも、お前たちの未来を生きてくれ」

「行くぞ、りんね」