かがみの くうや鏡野空也

「いつの日か、君のように この街の大地にしっかりと根を張った男になれたら、その時には……」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：鏡野家の当主

家族など：鏡野キク(祖母)

声：楠大典（くすのき・たいてん）

■説明

莫大な資産を持つ鏡野家の末裔にして現当主。

古くから伝わる婚姻の奇習を行う中、雪で遭難したという左翔太郎とフィリップを屋敷に招き入れた。

その奇習とは、外見に惑わされずに花嫁を決めるための仮面夜会。

土地の魔除けの仮面をつけた女性たちの中から一人を選ぶというものであった。

その後、祖母の鏡野キクがアルコール・ドーパントとして暗躍し、鏡野家を支えていたことが判明。

遺産を切り売りして遊び暮らしていた鏡野空也であったが、キクが亡くなった後、その想いに応えるためにも自分の力で生きていこうと心に決めるのだった。