あかいし ひでお赤石英雄

「人類こそ、真の悪魔だ」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明(3000年以上生きている)

職業・身分など：中南米のとある文明の王→科学研究組織「ノア」の管理部門担当→政府特務機関「フェニックス」の長官

家族など：不明

演：橋本じゅん（はしもと・じゅん）

■この人物が変身する怪人

→ギフデモス(赤石英雄)

→ギガデモス

■説明

政府特務機関「フェニックス」の長官。

中南米のとある文明の王だった頃にギフから力を授かり、人類の未来の選択を託された過去を持つ。

人類存続のためにはギフと共存するしかない、と考えた赤石英雄は、科学研究組織「ノア」や悪魔崇拝組織「デッドマンズ」、政府特務機関「フェニックス」などを組織しながら状況を操り、ギフが目覚めた後、戦略的人類退化政策を実行。

それはバイスタンプの押印を義務化して国民全員から悪魔を取り除くと共に、彼らを国家安全保障特区「アララト」に移住させてコントロール下に置き、ギフへの忠誠を誓わせることで人類の滅亡を回避するというものであった。

その後、ギフへの抵抗を諦めない五十嵐一輝らを排除するため、赤石英雄は不老不死の肉体を返上することでギフからさらなる力を授かり、ギガデモスへと変貌。

立ちはだかる仮面ライダーたちを相手に戦いを繰り広げるが、最期は息子のように目をかけていた五十嵐大二によってとどめを刺されてしまうのだった。

■戦闘時の決め台詞など

「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し。風林火山！」

「ギフ様よろしくお願いします！」

「不思議だよ。こんな感情がまだ残っていたとはね……」

「私の大事な家族に……手を出すな」

「さあ、早く変身しないと私がやられてしまうぞ」

「そうだ……悪くないぞ……聖なる男よ、また会おう……」