ふくしま ふみ福嶋フミ

「この世界の宝物を、頼んだよ」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：75歳(2016年時点)

職業・身分など：たこ焼き屋

家族など：福嶋ハルミ(孫)

演：大方斐紗子（おおかた・ひさこ）

演[65年前の福嶋フミ]：篠川桃音（しのかわ・ももね）

演[55年前の福嶋フミ]：日置かや（ひおき・かや）

■説明

たこ焼き屋「フーミン」の店主。

幼い頃に不思議な青年(アラン)と出会い、絵を褒めてくれた彼が初恋の相手となった。

以降も絵を描き続け、後に画家になることは諦めたが、たこ焼き屋として皆を笑顔にすることに幸せを感じていた。

2016年には、かつて常連だった子供たち(天空寺タケル、深海マコト、月村アカリ、深海カノン)に加え、数十年前と変わらぬ姿のアランとも再会。

ふらっと現れては胸中を吐露するアランをやさしく元気づけ、心について考えるきっかけと、たこ焼きを与えた。

そして、アランに新しい服をプレゼントし、久々に絵を描きたいと話した日に他界。「心のままにやってごらんよ」というアランへの励ましが最後の言葉となった。

■戦闘時の決め台詞など

「よっしゃ悪ガキども、きょうはフミ婆のおごりだよ！」

「本当に……初めて会った時よりも何倍もいい顔になったもんだ」

「焦らなくていいんだよ。いつか心の声は聞こえるさ。そしたら、心のままにやってごらんよ」