CHARACTERS

あまみや ちかこ雨宮ちか子

登場作品
仮面ライダー
初登場回/初登場作品
第5話『怪人かまきり男』(1971年5月1日放送)

「わたくしが地震予知学会の雨宮ちか子ですが」

■プロフィール

種族:人間

性別:女性

年齢:不明

職業・身分など:地震学者

家族など:不明


 演:水上竜子


■説明

地震予知学会に所属し、中央地震研究所に勤める地震学者。


かつて本郷猛と同じ町内に住んでいた幼馴染でもあり、3歳年下の本郷からは「優しいお姉さん」と認識されていた。

「人工地震作戦」のために必要な人材としてショッカーに狙われ、かまきり男によって拉致された。その後、催眠術で操られるままに電話で本郷を呼び出すと、深い落とし穴へ突き落としてしまった。その後は気絶していたが、仮面ライダー1号に変身して脱出した彼に救われてスナック「アミーゴ」に保護され、無意識につぶやいたうわごとから本郷がショッカーの計画の一端を知ることになった。

しかし、ちか子は目覚めたのちも催眠が解けておらず、かまきり男が奪還に現れると、応戦する本郷を背後から殴って気絶させ、ふたたび連れ去られて人工地震作戦の最終準備を進め、完了後は首領によって眠らされていた。

その後、基地へ乗り込んで作戦を阻止した仮面ライダー1号に助け出されたが、本郷がちか子に今の自分を知られたくないと考えていたことから、本郷と再会することなく元の生活へ戻ったと思われる。


関連人物

  • 本郷猛