放送開始まであと14日
仮面ライダーガッチャード　ティザーノート④

放送開始まであと２週間！！
みなさんはもう「ライドケミートレカ」ガッチャしましたか？



なんと放送開始前にも関わらず、第０弾を購入するだけでなく、今なら映画館で、新宿駅で、そして9/2から始まる『合言葉キャンペーン』では対象のお店でタダで！！※小学生以下対象。

ライドケミーカードをガッチャできるのです！！

（皆さんもこの機会にぜひ！！）





そうして皆さんのお手元に届いたこのカードたち。

改めて見ると、これって一体何なのでしょう。



音がなるわけでも、光るわけでも、冷やして釘が打てるわけでもありません。

じゃあ、何それ？おいしいの？（おいしくなかったので食べないでくださいね）





ぶっちゃけた話、何でもありません。

ただの紙です。





今は、まだ。







太古の昔から、カードは占いや、遊びに使われて来たそうです。

そうしてカードを使うとき、必ずセットで語られるのはルール、つまり、物語です。



王様は13で一番強い、次が王妃様で12……

最強はジョーカーだけど、２だけがジョーカーに勝てる……など。



カードの絵柄や数字に込められた物語を使う側が理解して、初めてカードは意味を持つのです。



カードに描かれたモンスターとは？

どんなヤツで何ができるのか？

どんな敵とたたかうのか？

どんな声なの？！

どんな性格なの！？



そんな物語が一つ一つカードに刻まれていくことで、石は金へと生まれ変わるのです。



だから

現在大好評公開中の映画『仮面ライダーギーツ　４人のエースと黒狐』を観て！

そして２週間後に放送開始する『仮面ライダーガッチャード』を観て！



どんどんカードに物語を刻んでいってください！





それと、もう一つ。

皆さんの自身の物語も。



例えば、そのカードはどこで買ったのか、誰と買いに行ったのか、何と交換したのか、キャンペーンカード貰ったお店で何を食べたのか。



そんな皆さん自身がカードに刻む物語があなたのカードをウルトラミラクルレアにしてくれるものと思います。





というわけで、まずはこちらのホットな制作ブログを読んで、ケミーが紡ぐ物語をガッチャしてくれよな！！

ついに発表されました！

放送前の８月から
毎週何かしらの話題を提供してみせたい「ガッチャード」。

今週は豪華声優陣の解禁です！


まずは看板ケミーこと
すでに人気沸騰のパッケージ（？）モンスター！


ホッパー１を演じて貰うのは
なんと……福圓美里さん！！！

「ホッパ～～！」


映画「仮面ライダーギーツ　４人のギーツと黒狐」に鮮烈登場してからというもの


「あのかわいいバッタくんの声は誰！？」
「相棒モンスターみたいなやつ可愛かった！」
「バッタ！バッタ！バッタ！バッタ！」
「すごい聞いたことある気がするけど、誰なんだろ……」
「バーッタッタッタッタ！」


などなど
その正体について様々に憶測飛び交っていた「ホッパー１」の声が
ついに明らかとなりました。


そもそも、福圓さんに決定する前のお話。

よく見ると結構そのまんま〝バッタ〟であるこの「ホッパー１」を
いかに愛らしく見せるかは、実はこの番組にとって結構な死活問題でありました。


「ママ～～あのバッタきもちわるいからガッチャー観ない～～」

と言われてしまったら悲しいのです。


そうならないためにはどうしたらいいか！？
そうだ！　声優さんにガンバってもらおう！！（丸投げ）


……ということで
制作陣からバッタの愛らしさを一任されることとなってしまった声優さん。
そんな無茶ぶりを引き受けてくれる声優さんなんて居るわけない！！　どうしよう！





（ﾁｭﾝ……）


こ、この声は…！？


（ﾁｭ～～ﾝ……！）



そ、そうだ！
「デザインだけで見ると実はちょっと不気味なマスコットキャラが、声と動きでめっちゃ愛らしくなった」例、最近覚えがあるぞ！！



（ﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭ～～～～ﾝ！！）


あ、あの、全力全開な鳥は！！！！

と、そんな必然的運命で
福圓さんにお声がけをさせていただき、無事引き受けてくださる運びとなりました。

真面目な話。
映画「ギーツ」を監督された中澤監督は「ゼンカイジャー」のパイロット監督
そして今回「ガッチャード」の１、２話を監督する田﨑監督も「ゼンカイ」のセカンドパイロット。


ホッパー１の船出を飾る二人の監督に対して
脳に沁みついたお声である、もとい信頼関係がすでに出来上がっている
呼吸が分かる方であったというのは
ホッパー１をお預けするにあたり、とても重要なファクターであったのです。



感動の再会。
初回収録時、久々にお会いした福圓さんに
われわれ制作陣は、笑顔でこうお伝えしたのでしたーー。



「すみません。今年は一年、『チュン』禁止でお願いします」



チュン！？！？
開始早々、お前らが一番擦ってるチュン！！


お後がよろしいようで（？）
福圓さん、また１年間、何卒よろしくお願いいたします！

（宝太郎演じる純政くんとホッパー１、現場でも仲良しです！）



一方その頃
「ホッパー１」より先に
一番最初に決まっていた声優さんがいらっしゃいました。


ガッチャードライバーの音声
そして番組のナレーションまでお願いするのは
小西克幸さんです！！


小西さんは番組からの発案ではなく


ベルトの音声が最初であったので
バンダイさんの方から「小西さんに今年のベルトをお願いしたい」
という声が上がり

こちらとしても是非に！
ということで、お願いする流れに。


そして、収録した数多くのベルト音声を頂き
撮影中にダミーで流していくうちに、小西さんのテンションに引っ張られ
自分たちまでどんどんアゲアゲになってしまっていた制作陣。


これは、ベルト音声だけでなく
なにか番組内でもお願いしたいぞ……！

「ガッチャード」を象徴する声になるはずだ！！

……ということで、順番としては
そのあとに番組内の「ナレーション」もお願いできませんでしょうか？

と重ねてのお願いをする形となったのでした。


快く引き受けてくださった小西さん、本当にありがとうございました！！



ちなみに余談ですが
われわれ制作陣が小西さんとご一緒した直近の例は

ドワンゴさんとピクシブさんが開催されている
「ネット流行語大賞１００」での授賞式。


そこでの司会を務められていたのが小西さんだったりしたので


今回の収録時
「あの時のこと、メチャメチャ怒られるんじゃないかな……」
とビビっていたのは内緒です。

全くの杞憂でした。すごい笑ってくださいました。菩薩のようなお方。


なんで怒られるかと思ったのかは
各自「ネット流行語大賞　東映」などで調べてみてくださいませ。

むしろ怒られた方がよいとまで思います。




そして今週発表の大トリは

ホッパー１の相棒にして
〝仮面ライダーガッチャード〟を構成する
もう１体の、重要なキャラクター……！


SLのケミー、「スチームライナー」役に
檜山修之さんです！！

（スチーム！！）


豪華すぎます。


カードの左上の数字は
なんとなくそのケミーの強さを表す数値
「レベルナンバー」と呼んでいるのですが

レベルナンバー「１」のホッパー１に対して
スチームライナーは、レベルナンバー「９」。

要は、超強いケミーです。
強そうで、ヒロイックで、存在感もある方に声をやっていただけたら
こんなに嬉しいことはない。


その点で、まさに檜山さんは完璧でしたが
「ケミー」という特殊な役だったので
一度は本当にお願いしてよいのか迷ったほどでした。


しかし、檜山さんもとても乗り気と伺ったので
それではこちらも覚悟決めましょう！！

ということで、宝太郎のもう一人の相棒
「スチームライナー」をお願いする運びになったのです。



「スチーム！！！！！！！」


ホッパー１の例で分かるように
ケミーは人の言葉は喋りません。

名前に入っているワードだけで、感情を表現していただくという
とても特殊で難しいキャラクターたちなのですが

だからこそ、ハマったときの効果は絶大！

ただのＳＬが
檜山さんに声を当てていただくことで、存在感の増すこと増すこと！！


その効力、本当にすごいです。
早く皆様にお届けしたい。


そんなスチームライナーさんは
ホッパー１と並び、第１話から大活躍！！

ケミーたちが、声優さんたちの凄腕によって
「生きている」様子を、是非１話からお確かめください！



そんな
「仮面ライダーガッチャード」第１話は

ついについに！　２週間後！
９月３日（日）に放送開始！！


来週の「仮面ライダーギーツ」最終回を観ていると
なにか嬉しいことがあるかも！？


ぜひぜひ、この２週間！
欠かさずガッチャしてみてくださいませ！！