6話
邂逅Ⅴ：逆転のブースト

　レイズバックルを入れ替えたり、いろんなライダーが使うことが出来るのが、今作のみどころです。
　アイデンティティがどうなるか懸念もしていましたが、動物モチーフのわかりやすさで、個性が保たれていますね。
　ギーツは何を着ても似合う‥‥やはり白米は何にでも合うのと同じ‥と、新しいフォームが出るたびにスタッフ間では感嘆の声が漏れます。

　いろいろある中でもブーストバックルは特別なようで、威力が強すぎて必殺技の後は吹っ飛んでしまうし、必殺技の音声も特別仕様。仮面「ライダー」のバイクモチーフのバックルなこともあり、特別扱いです。
　6話はそんなブーストバックルを巡る攻防の回。

　全方位に噛み付くバッファの後編でもあります。道長の友人、透を演じる前川佑さん、なんと16歳。（16には見えない貫禄‥‥年齢設定は20歳です）
　過去に何があったのか‥一体、何が道長を戦いにかき立てるのか？6話もお楽しみに！

　道長の年齢設定を前回23歳と書きましたが、企画時の設定が23で、杢代さんに決まったことで、21歳に下げました。杢代さんが演じることで、若さが感じられるキャラクターに変わってきました。ご本人も制作発表で「どこか、ちょっと可愛いとこが」と話していたように、人間味が出てきた気がします。

　ちなみに年齢設定は、英寿（21）景和（22）祢音（18）となっております。タイトルについている邂逅、はどんな意味なのでしょう？
　引き続き「ギーツ」をよろしくお願いします。

（文責：武部直美）

デュオを組むには一人足りないため、特別に「DGP」運営から仮面ライダーパンクジャックが参加。小金屋森魚と組むこととなる。
それぞれのデュオがトランプジャマトを攻撃するが、撃破したと思ってもすぐに蘇るジャマトに苦戦し、スコアを獲得できないまま逃がしてしまう。
次の襲来では、「神経衰弱ゲーム」というミッション名からヒントを得た浮世英寿と鞍馬祢音のデュオが攻略法を見出し、トランプジャマトの撃破に成功。
残る6体のトランプジャマト撃破をかけ、ゲームは続く。

ギーツ５話、ご視聴ありがとうございます！
パイロットを務めた「仮面ライダーリバイス」最終話の仕上げを終え、
ギーツに合流の柴﨑監督が演出を担当。
若き野心家・道長の掘り下げや、目立ってきた森魚の暗躍、そして愉快（？）な新ライダー登場まで、バラエティ豊かに描いていただきました！

■道長のお仕事場見学！
建設現場でお仕事をしている道長。
片付けをしながら話していた（話していた…？！）のは友人の今井透。